みなさん、どうも僕です。
なんか人と話してると「あ~旅行にでも行きてーなー・・・」と何のアテも無くつぶやくヤツ、どこにでもいますよね。
鳥貴族あたりの居酒屋で、OLやサラリーマンがおもむろにテーブルに肘を付いて右上あたりを眺めながら、「その話、誰が興味あんねん」ってツッコミが入りそうなのを物ともせず、問わず語りでつぶやいてますよね~。知らんけど。
で、こういう人たちって、だいたいね、行き先が二極化してる!(※異論は許さない)
「北海道に行きてーなー!」って人と
「沖縄に行きたいねん!」って人にだいたい分かれます!
(片方は関西人やね!)
ってことで、旅行の行き先で、北海道に行きたがるヤツと沖縄に行きたがるヤツの違い・特徴について考えてみました!
Contents
- 北海道に行きたがるヤツの特徴1 美味しい海鮮丼やラーメンが食べたいと思っている!
- 北海道に行きたがるヤツの特徴2 TVドラマ「北の国から」に感化された富良野ファンのヤツ!
- 北海道に行きたがるヤツの特徴3 活動的にアクティビティで遊ぶより「観て」楽しむヤツ!
- 北海道に行きたがるヤツの特徴4 暑い夏に涼しさを求めて北海道にやって来る!
- 沖縄に行きたがるヤツの特徴1 綺麗な海でマリンスポーツを楽しみたいヤツ!
- 沖縄に行きたがるヤツの特徴2 しこたま酒を飲んでウェーウェーしたい陽気なヤツ!
- 沖縄に行きたがるヤツの特徴3 Begin(ビギン)と島唄に感化された「聴覚」優位なヤツ!
- 沖縄に行きたがるヤツの特徴4 日本国内で異国情緒を味わいたいヤツ!
- まとめ
北海道に行きたがるヤツの特徴1 美味しい海鮮丼やラーメンが食べたいと思っている!
東京や大阪など大都市ならよく見かけるのですが、沖縄料理屋さんって結構街なかにありますよね?
でも「北海道料理屋」ってあまり見かけませんよね!
沖縄料理屋に行って沖縄料理を味わえば沖縄気分を満喫できますが、北海道料理屋があまり無いので、現地に行って味わうしかないってところが沖縄との違い。
まぁ、北海道にわざわざ行かなくても、ウニがたっぷり入った海鮮丼や「旭川ラーメン」を味わえる店もいくつかありますが、やはり本場で食べるのが一番!
都心の百貨店で随時開催されている「北海道物産展」だって毎回大盛況ですし、食を求めて北海道を訪れる人が多いのはまぎれもない事実。
ってことで、ウニやイクラがたっぷり乗った海鮮丼や本場の北海道のラーメンを求めて北海道旅行に行く人が多いというワケですね。
北海道に行きたがるヤツの特徴2 TVドラマ「北の国から」に感化された富良野ファンのヤツ!
北海道って有名な観光地は多数ありますよね。
もちろん玄関口の札幌だっていいし、旭川もいいし、函館だっていい。
でも、北海道を魅了する大きな要素として「富良野」という場所はハズせませんよね!
富良野とは北海道の雄大な自然をまさに具現化した理想の土地。
遠く十勝岳を望み、美しく咲き乱れる香り豊かなラベンダー畑・・・。
見るべきところは多い富良野ですが、その富良野を日本全国に知らしめたのがテレビドラマの名作「北の国から」です!
まぁリアルタイムで「北の国から」を見た人も少なくなってきたでしょうが、今でもふらの観光協会のサイトに「北の国からコース」として観光ルートが掲載されているので、それだけ北の国からに感化されて富良野を訪れる人が多い証拠でしょう!
北の国からに感化されたヤツが北海道を訪れる!
北海道に行きたがるヤツの特徴3 活動的にアクティビティで遊ぶより「観て」楽しむヤツ!
沖縄と言えばマリンスポーツが盛んなところ。
いわば、自ら体を動かして遊ぶというイメージ。
一方の北海道、たしかにスキーをしに行くって人もいるでしょうが、沖縄に行く観光客に比べると圧倒的に「観て楽しむ」スタイルの人が多いです。
札幌の雪まつりもそうだし、富良野のラベンダー畑を見るのもそうだし、洞爺湖や摩周湖といった観光名所を観て楽しむって人が多いですよね。
もちろん、温泉や食事を楽しむってのはあるけども、体感するっていうよりは、視覚的に「目で楽しむ」感覚が北海道の旅行者では優位だと思います。
北海道観光局が毎年出しているレポート「北海道観光の現況」の2018年度版を見ても、北海道外から訪れる国内観光客の最も多い年齢層が60代であり、訪れる客層についても家族旅行が大半というデータになっています。
ってことから考えても、北海道ってアクティブに楽しむっていうよりは、いろんな観光地を回って「観て」楽しむという感じですよね。
北海道に行きたがるヤツの特徴4 暑い夏に涼しさを求めて北海道にやって来る!
先ほどご紹介した北海道観光局が出している「北海道観光の現況」の2018年度版でも掲載されていますが、季節ごとに北海道を訪問する人の比率を取ると、夏季(6~9月)が全体の約4割を占めるそうです。
白銀の世界の北海道も捨てがたいですが、やはり緑に輝く夏の北海道がみんな好きなんですね~!
だってね、日本って真夏だったらどこだって30度を超す猛暑だったりするワケでしょ。
とすれば、涼しさを求めて北海道に行きたがるのは当然!
暑い夏だからこそ沖縄に行って海に行って遊びたい!って人とは両極端ですよね。
暑いのはイヤ!涼しいのがイイ!って人が北海道に行きたがる!
沖縄に行きたがるヤツの特徴1 綺麗な海でマリンスポーツを楽しみたいヤツ!
沖縄と言えば、やっぱりマリンスポーツのメッカですよね!
だって沖縄の海って透き通るほど綺麗だから、潜ってみたい!水の中で遊んでみたい!って気になりますもんね。
あと、沖縄は1年を通して暖かい!冬でも平均気温が17~18度ぐらいありますからね。
夏だけでなく、冬でもダイビングやシュノケーリング、パラセーリングにバナナボードなどなど、いろんなマリンスポーツが楽しめます。
アウトドアを楽しんだりできる山が北海道のイメージなら、沖縄はマリンスポーツが楽しめる海!
体を動かして体感して楽しむスタイルが沖縄に行きたがるヤツの特徴です。
沖縄に行きたがるヤツの特徴2 しこたま酒を飲んでウェーウェーしたい陽気なヤツ!
なんでなんでしょうね~、沖縄に行ったらみんな泡盛飲んでオリオンビール飲んで、ぐでんぐでんに酔っぱらうヤツ多いですよね~。
僕の周りにも、沖縄に行って前日の夜飲み過ぎた挙句、次の日に予定していたダイビングツアーに行ったら、「お酒が完全に残ってるからダイビングやっちゃダメ!」って止められた人いるんですよね~。
それぐらい、みんな沖縄に旅行に行ったら飲みまくる!
いや、もちろん北海道旅行に行ってもね、お酒好きな人はみんな飲んでると思いますよ。
でも沖縄に行くヤツって観光目当てじゃなくって「お前、酒飲みに行ってる??」ってヤツが多すぎます。
だってね、沖縄って太陽サンサンでね、めっちゃ開放的じゃないですか?アレがね、人にお酒を飲ませるよう仕向けてるワケですよ!
それとね、沖縄の観光地にはたいてい「民謡居酒屋」があるワケですよ。
あそこでね、しこたま泡盛飲んで、カチャーシーっていう沖縄の踊りをみんなで踊ってね、ウェーウェーしに行くヤツも多いんです。
まあね、落ち込んでるような人は間違っても沖縄なんて行きませんよ。
昼は海で遊んで、晩はしこたま飲んで盛り上がりたいご陽気なヤツが沖縄に行くってことです!
沖縄に行きたがるヤツの特徴3 Begin(ビギン)と島唄に感化された「聴覚」優位なヤツ!
北海道ってね、目に映る美しい山々、色とりどりの花畑、あたり一面紫に染まるラベンダー畑・・・どちらかというと「目で楽しむ」場所なんですよ、さっきも言いましたけどね。
まあ沖縄も当然見て楽しむ場でもあるんですけど、人が「あ~沖縄に行きたいな~!」ってふと思う時って、三線(さんしん)の音色を思い浮かべた時、そして、Begin(ビギン)の歌や島唄が街なかやカラオケで聞こえてきた時だったりします。
あとは波の音もそうだけど、沖縄に反応する人って、視覚イメージと同じぐらい聴覚イメージに敏感な人が多いんですよね!
島唄に代表されるような沖縄民謡、そしてBeginの音楽に反応してしまう「聴覚」優位なヤツが沖縄に行きたがる!
沖縄に行きたがるヤツの特徴4 日本国内で異国情緒を味わいたいヤツ!
沖縄は1972年に日本に復帰しましたが、ご存知の通り、かつてはアメリカの統治下にあった場所。
今でもアメリカの雰囲気を感じ取れる異国情緒が味わえるのが沖縄の特徴の一つ。
北谷(ちゃたん)ってエリアなんかだと、その名も「美浜アメリカンビレッジ」というリトルアメリカ的な街並みが味わえる場所もありますからね。
それ以外でも本場アメリカの雰囲気漂うステーキショップもたくさんありますし、アメリカから上陸したハンバーガーショップチェーン「A&W」も沖縄以外では味わえないアメリカンなお店です。
まあ個人的には、沖縄のゆるーい空気感が他の日本の地域とは違うなにかを感じさせる気がしますし、泡盛とチャンプルーが味わえる沖縄のムードそのものが「外国的」という気もします。
いずれにしても、わざわざ外国に行かなくても、異国情緒を味わえるのが沖縄であり、そんな非日常を味わいたいヤツが沖縄に行くワケです!
まとめ
北海道と沖縄って国内の旅行先としては「ツートップ」と言っても過言ではない人気スポット。
でも、その人のタイプや楽しみ方によって訪れる先は変わってくるということですね。
そこに行って何を求めるか、何が得られるか、そういった観点で旅行先を選びたいものです!
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