みなさん、どうも僕です。
コロナ禍でZOOMを使ったオンライン商談やオンライン会議が当たり前になってきましたよね。
あなたもお気づきでしょうが、実際に顔を合わせる「リアル」とは勝手が違うことが多いもの。
社外で取引先と商談を進める時、そして社内で会社の上司を交えて会議を行う時にはやはり自分の印象を上げたいって思いますよね?
そこで今回はZOOM商談、ZOOM会議で好印象を与えるテクニックや方法についてお伝えしたいと思います。
Contents
意外と多い!ZOOM画面上での「上から目線」
画面に映されている本人は気付いていないことで、意外と印象を悪くしているのが、ZOOM画面上で「上から目線」になってしまっている点。
これは、PCに付けている(あるいはPC内臓)のWEBカメラが上ではなく、
PCの下に付いていることが原因です。
カメラの位置が下だと、意図していなくても、「上から目線」になってしまって印象が悪くなってしまいます。
こんなことで損をしたくはありませんよね。
「上から目線」を避けるためには、PC内蔵カメラが下に付いている場合は、外付けのWEBカメラを購入して、見ている人と目線が平行になるようにカメラの位置を調整するよう心掛けましょう!
WEBカメラへの距離を考える(座る位置)
ZOOM商談やZOOM会議の際に意外と印象を悪くしてしまっているのは、座る位置がPCから遠すぎて、相手から遠く感じられてしまう点です。
画面上で感じる距離感こそが、商談あるいは会議に挑む距離感(意気込み)と相手には取られかねません。
PC画面に顔全体がしっかり写る位置に椅子を置き、机の上に設置するPC画面に位置も調整するようにしましょう。
顔が暗く見えると印象ダウン!「明るさ」を調整しよう
ZOOMで話をしていて、相手の画面の明るさ(暗さ)というのも結構気になるものです。
画面全体が暗く見えると、顔色が悪く見えてしまいますよね。
それを避けるためには、昼間であれば明るい陽射しが差し込む窓際にPCを置けるのであれば、その場所にPCを設置して明るさを確保しましょう。
また、窓際にPCを置けない場合や夜間にZOOMで話す場合は、デスクライトをPCの近くに設置したり、リモートワーク・テレワーク用のLEDライトを購入して照度を確保するようにしましょう。
言葉を使わない視覚を重視した「ノンバーバルコミュニケーション」がモノを言う!
ZOOMを使ったオンラインでの商談や会議というのは、常時画面を目の前にしていながらも、リアルと違ってその場の空気感や小さく頷く声などが相手に伝わらない欠点があります。
それゆえ、オンラインの場合は、言葉や音声以外の視覚によるコミュニケーションが非常に重要になってきます。
このことは非言語コミュニケーション、ノンバーバルコミュニケーションと言います。
例えば、相手が話し終わった時には深くうなづいたり、完全に理解できた時には口角を上げて軽く微笑むなど、相手にこちらの意思を視覚イメージで伝えることがとても重要です。
気を付けないといけないのは、いくらノンバーバルコミュニケーションが重要だからといって、「ふんふん」とやたらとうなづく回数が多すぎると、「この人、ホントに聞いてるのかな。。」と逆に印象を悪くしてしまう可能性があるということ。
したがって、ポイントポイントで「わかりました」「なるほど」といった意思を表明するための仕草を強調することが大切であり、このノンバーバルコミュニケーションこそがZOOMを使ったオンラインで成否を分けるコツとなるのです。
姿勢はいつも以上に見られている
ZOOMをする際に顔の位置が大切ということは既にお伝えしましたが、体の姿勢も印象を左右する重要な要素です。
背中が左右どちらかに曲がっている、あるいはうつむき加減、逆に顔が反ってしまっているという姿勢の乱れは相手にとってとても気になるポイントです。
こういった姿勢の乱れというのは、意外とZOOM画面から見えていない部分、つまり腰から下、足の部分の位置、態勢の乱れが上半身の姿勢の乱れに繋がっていることが多いのです。
画面上で見えていないからといって、足を投げ出したり、足を組んだりすることなく、両足を地面につけて、椅子に深く腰を下ろすようすればこういったことを回避できますので、気を付けるようしましょう。
ZOOMを行う場所、背景で失敗しないようにしよう
ZOOM商談やZOOM会議の時に、人の「うしろ」って結構気になりますよね。
自宅でリモートワークでZOOMをやる場合、うしろが生活感タップリだと少し気が散りますよね。
うしろが豪華ならいいということではなく、うしろや背景で印象を下げないことがとても重要になります。
うしろがシンプルであればよく、白い壁などで十分で、ごちゃごちゃした印象を与えなければOKです。
また、PCや一部のiPhoneで使用可能な「バーチャル背景」も使い方には注意が必要です。
あくまでビジネスの場であるため、斬新なバーチャル背景を使うのはNGで、あくまでシンプルかつ上品なものを選択して使用するようにしましょう。
まとめ
ZOOMをビジネスで使用する場合には、リアル以上に視覚による情報がモノを言うケースが多いです。
無意識に相手の印象を下げないよう、いろんな項目に気を付けて好印象を与えるように注意をすることでビジネスでの成功、そしてキャリアアップに繋げましょう。
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