みなさん、どうも僕です。
突然ですが、みなさん!ROCKしてますか??
人生で大切なことはなにか?それは熱く生きること!
そして、アツく生きるために欠かせないのがロック!
40代のオッサンが20代のなにも知らない若者に伝承したいロックの伝説的存在・・・
それは・・・
BON JOVIだー!!
2018年4月にはロックの殿堂入りを果たした輝かしい経歴を持つ彼ら。
今日は後世に伝えたいロックレジェンド、ロック界のスーパースターとして燦然と輝くBON JOVIの素晴らしさに語りたいと思います!
Contents
BON JOVI(ボン・ジョヴィ)とはどんなロックバンド?!
BON JOVI(ボン・ジョヴィ)は1983年にアメリカ・ニュージャージー州で結成されたロックバンドです。
結成当時のメンバーはジョン・ボン・ジョヴィ(ヴォーカル)、デヴィッド・ブライアン(キーボード)、ティコ・トーレス(ドラムス)、アレック・ジョン・サッチ(ベース)、そしてリッチー・サンボラ(ギター)の5人。
1984年、アルバム「Bon Jovi」(邦題:夜明けのランナウェイ)でデビュー。
翌1985年に2ndアルバム「7800° Fahrenheit」を発表し、日本単独公演も実現させ、徐々にキャリアを積んでいきます。
そして、彼らの人気を不動のものしたのが次の3rdアルバム「Slippery When Wet」(邦題:ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)です!
このアルバムからは「You Give Love A Bad Name」(禁じられた愛)や「Livin’ On A Prayer」などメガヒット曲を連発!
この日本でも爆発的な人気となり、武道館公演も大成功をおさめ一気に火がつくこととなったわけです!
当時、日本ではマドンナやマイケル・ジャクソンなどアメリカのポップスの大流行でちょっとした洋楽ブームとなっていましたが、「ハードロック」ジャンルのBON JOVIが中高生の間でも話題となり、かなりの人気を博したのでした。
僕も中学校、高校を通じてBON JOVIを愛聴してましたが、CDが出る前はカセットテープを友達の間でダビングして彼らのアルバムを舐めるように聴いていたものです。
邦楽でいうと同じタイミングではバービーボーイズや奥田民生のユニコーンなどといったバンドが活躍していたのですが、学生の間では「邦楽派」と「洋楽派」に分かれていて、英語の音楽を聞く洋楽派はいわゆる「意識高い系」かのような心持ちでいたように思います。
ただ、BON JOVIクラスとなるともう別格です!
AXIAという当時発売されていたカセットテープのTVCMにBON JOVIが大々的にフィーチャーされていたこともあって、世間の認知度も非常に高く、邦楽派の人ですら一目置くロック界のスーパースターこそがBON JOVIだった、というわけです!
適度なハードさ&曲のキャッチーさが秀逸!
BON JOVIのなにが素晴らしいのかってところをお話しましょうね。
ま、それまでだってDEEP PURPLEだとかKISSだとか有名なロックバンドがいて、日本でも人気はあったわけですけど、当時はまだ「ハードロック聴くのは不良」的なムードが残ってたんですよ。
それをBON JOVIがブチ壊してくれた功績というのは非常に大きいと思いますね。
BON JOVIの音楽をカテゴリーで分けると、「ハードロック」にはなるわけですけどね、音的にはギターのサウンドも目立ってるんですけど、BON JOVIの曲って「歌メロ」の印象が非常に大きいんです!
「歌」って口ずさめてナンボのところが大きいと思うんですけど、その点で本来は洋楽は圧倒的に不利ですよね。
でもね、BON JOVIは学校で英語を習いたての中学生が下校途中に鼻歌を歌うほどに歌メロが頭にこびりついちゃうんですよ!
英語がたとえ苦手でもなんとなく雰囲気で歌ってしまう、そんな魔力があります。
Bon Joviってそれほど曲がめちゃくちゃキャッチーなんです!
歌詞がポジティブ!前向きで元気を分け与えてくれる!
音楽ってパワーを与えてくれるもんだと思うんですけど、そういった意味ではBON JOVIは言わば「太陽みたいな存在」です。
僕がBON JOVIを聞き始めた年代って、既に書いたように中高生の時代。そう、悩み多き世代ですよね。
辛い事があったり、人生に迷ったり、どうしようもなく肩を落としてしまうこともある、そんな年頃です。
でもね、そんな僕たち若者の背中を押してくれたのがBON JOVIだったんです!
彼らの特徴は、音楽から超ポジティブなメッセージを常に感じられること!
英語がそれほどわからなくても、中学英語ぐらいわかってれば十分伝わる熱度が曲にこもっているんです。
You know you’re gonna
live through the rain
Lord we’ve got to keep the faithDon’t you let your love turn to hate
Now we’ve got to keep the faithKeep the faith
Keep the faith
Lord we’ve got to keep the faith降り注ぐこの雨をくぐり抜けろ
神よ、俺達は信念を貫くよ
愛を憎しみに変えるなんてよせ
今こそ信念を貫くべきなんだ信念を貫け!
信念を貫け!
神よ、俺たちは信念を守り通してみせるよ
和訳は僕独自の意訳ですけど、いやもうね、これだけ読んでも彼らのポジティブ感は伝わるんじゃないかと思いますね!
彼らもバンド活動をやっていて、解散の危機を乗り越えてきたわけですけど、そんな時に初心を思い出して「信念を守り通せ!」という心境になったのがこの曲だと思います。
そういった人生観、頑張らなきゃという思いは聴いている人もヒシヒシと伝わってくるんですよね。
もうひとつ、「Have A Nice Day」という曲の歌詞をどうぞ!
Shining like a diamond,
rolling with the dice
Standing on the ledge,
I show the wind how to flyWhen the world gets in my face
I say, have a nice day
Have a nice dayダイヤモンドみたいに輝いて
サイコロみたいに転がってく
崖っぷちに立って
風に空の飛び方を教えてやろう!たとえ世界が俺の前に立ちはだかっても
言ってるやるのさ、「ごきげんよう」ってね。
良い一日を!
どうですか??
たとえ苦難が押し寄せても、笑顔でにっこり「ごきげんよう」って言ってやる!ってスゴい心意気じゃないですか?
こういったシンプルで、聴く人の心を鼓舞してくれるような歌詞がBON JOVIの音楽を聴いているとたくさん出てきます。
彼らにどれだけ元気づけられたことか・・・同じ経験を持つファンはきっとたくさんいると思います。
コレは聴いとけ!BON JOVIの超オススメ曲!
オッサンがBON JOVIの素晴らしさを語ってきたわけですけどね、BON JOVIを聴いたことがないって人に是非聴いてもらいたい曲をピックアップしてご紹介しておきましょう!
You Give Love A Bad Name(禁じられた愛)
BON JOVIと言えばこの曲は絶対に外せないでしょう!
彼らを一躍スターダムに押し上げたのが何を隠そうこの曲です。
この曲、「出オチ」ってヤツで、いきなり強力なサビから始まるんです!
Shot through the heart
And you’re to blame
Darlin’, you give love a bad name
このフレーズを聴いただけで身震いが来るのは僕だけじゃないと思いますよ!
洋楽の中では結構カラオケでも歌われたりする歌です。
ま、それぐらい浸透しているというか、世代が世代なら歌えてしまうということです。
サビがキャッチーで、歌いやすくて覚えやすい!
これは絶対に聴いておかないとアカンやつです!
It’s My Life
「It’s My Life」は7thアルバム「Crush」をオープニングを飾るシングルカット曲。
絶大なる人気を誇っていたBON JOVIも、少し陰りを見せ始めていた矢先に飛び出した大ヒット曲こそが「It’s My Life」です。
決意表明として「これが俺の人生だ!」と歌い上げるキャッチーな歌詞、そして流麗なメロディと絶妙なコーラスワークの見事な合体こそがこの名曲を生んだと言っても過言ではありません!
第二次BON JOVIブーム・・・と勝手に言ってしまいますが、復活ののろしを上げた曲こそこの「It’s My Life」だったわけです。
だから・・・聴いておけ!という話ですね。
Always
こちらは1994年に発表されたベストアルバム「Cross Road」に新曲として収められた名バラード「Always」です。
ハードでキャッチーなサウンドだけでなく、うっとりとさせる甘いバラードが得意なのも実はBON JOVIの魅力なんです!
数多い彼らのバラードの中でもこのAlwaysは歌詞、曲展開、そしてドラマチックさがどの曲にもまして秀逸です!
永遠の愛を誓うこの曲は、人間的な温かさと人を愛する熱情を感じ取ることが出来る非常に素晴らしい仕上がりとなっています。
ロックかどうかを問わず、万人に受け入れられる普遍的なメロディの美しさをぜひ堪能してもらいたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。40代のオッサンが語るBON JOVIの素晴らし世界は!
人生に立ち向かっていく人にそっと寄り添い、元気づけてくれるBON JOVIの素晴らしさは時を経ても色褪せることはありません!
まだBON JOVIをあまり聴いたことがないという人も、ぜひこの機会にその熱いロックスピリットに触れて、前向きな人生の良き友として愛聴してみてはいかがでしょうか!
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