みなさん、どうも僕です。
僕の周りにいる女性でよくいるのが
って、こちらが聞いてもないのにわざわざ自分から言ってくる女子。
アレ、一体なんなんでしょうね!
「おっさん女子」だか「おやじ女子」なのか知らんけど、みんな自発的にアピってくるのが意味わからん!
ってことで、おっさん女子って結局のところ「おっさん」なのか「女子」なのか、その正体に迫りたいと思います。
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「おっさん女子」の自己アピールは相手をガッカリさせないための予防線?!
おっさん女子って女性自ら言ってくる場面って、男性に対して、というシチュエーションが多いと思います。
まだお互いの人間関係が出来上がる前段階、知り合って初期段階の時点で彼女たちが放り込んでくるキラーワードが
「私っておっさん女子なんですよ~!」
という意味不明な自己アピールの言葉です。
よく考えれば、「おっさん女子」って言葉、「女子」という言葉に掛かる形容詞として「おっさん」ってのがそもそも本来おかしいんです。
元来は相反する言葉である「おっさん」を冠するというのは、
それとなく「定番でありがちな、可憐でおしとやかな女性を想像してたらガッガリさせることになるので、そうじゃないですよ!!」
ってことを予防線として先に言っちゃうことで相手のハードルをちょっと下げさせてるとも言えますよね。
話をしていくうちにガッカリされるくらいならに先に言っちゃえ。
おっさん女子を最初に告白しておくメリットの一つがコレです。
「おっさん女子」の告白はへりくだっているワケではない!
でもね、こういった「告白」を僕自身は何度も受けてきてるワケなんですけど、彼女たちに共通しているのは、
おっさん女子を告白する感じがへりくだってる感じがまったくないこと、なんですよね!
「いや~私なんておっさんだから」
と言われれば、「アレ?!それって謙虚な姿勢??自分を卑下してる??」とも思えますが、意外にみんな「おっさん女子」であることの自己主張の圧が強くて、なんだったら「おっさん女子でなにが悪いワケ??」ってぐらい堂々とアピールしてくるワケです。
こうなってくると、
とすら思えてくるワケですよ。
「おっさん女子」の特性は、おっさん女子であることを卑下しているワケでなく、むしろそれを肯定しているということです。
「おっさん女子」はサッパリした性格で煮え切らないのが嫌いです!ってアピール
「おっさん女子」の自己アピールって、いち早く自分の性格を相手に知ってもらうにはある意味便利な言葉なんですよね。
特にそれを伝える相手が男性ならなおさらのこと。
令和の時代とは言ってもね、男性の感覚って古くって女性に求める理想像も昭和そのものだったりします。
これだけ女性が男性と肩を並べて社会生活を行っている世の中になっても、心のどこかに
って思ってる人が多いじゃないですか?
「いや、それいつの時代やねん」って話だし、
そんな吉永小百合みたいな可憐な女性、どこにもたくさんおらへんわ!
ってことですよ。
「おっさん女子」であることを自ら相手に伝えるのは、
そういった古くからの日本に伝わる?伝統的な「二歩下がってついていく」ような控えめな感じではないけれど、
「女性だから」と身構える必要のないサッパリした性格でざっくばらんに付き合えますよ!
というアピールなんですよね。
そう考えれば、おっさん女子やおやじ女子であることをアピることって必ずしも悪くないような気もしますよね。
「女」を武器に使うあざとい女性への敵意とアンチ表明でもある!
そもそも論ですけど、「おっさん女子」の反対の言葉ってなんでしょうか?
昔なら「ぶりっ子」(松田聖子かよっ!←このツッコミがもう古い)とか、「かまととぶってる女性」とか言われてましたけどね、今の時代にズバリそれにあてまる言葉って思いつきません。
ですが、要は
女性らしさを全面的にアピる女性、ってことですよね。
もしくは、あざとい女性とか、「女」を武器に使ってる女性とも言えますかね。
まぁ、分かりやすく言うとこりん星からやってきたような女性です。
「おっさん女子」が相手に聞かれることを待たず、自らそうであることを告ってくるのは、ある意味
という明確な表明であるとも言えます。
そこには「あざとい女性」に対する敵意を含んでいる、といっても過言ではないでしょう。
女性ってそもそも大別すると2つに分かれるワケです。
女を武器に使う「あざとい女性」
と
あざとさを軽蔑するあっさりした性格の「おっさん女子」
言うなればアメリカの2大政党、共和党と民主党のつばぜり合いみたいなもんです。
「あざとい女性」が共和党で、「おっさん女子」が民主党、ってな具合です。
つまり、自ら「民主党を支持してるよ!」とアピることは、暗に「共和党クソくらえ!!」と思ってるワケ。
自らの立ち位置を明らかにすることは、同時に相手方の共和党(=あざとい女性)へのアンチ姿勢をアピってることになるのです。
女性って違うタイプの同性を毛嫌いしますからね。
「おっさん女子」による自己表明は、自らの立ち位置をアピールするとともに、同時に男性にへつらう仕草を見せるテンプレ的な女性に対する明確な敵意を示してるとも言えます。
それはすなわち、一枚岩ではない女性社会の裏側を浮き彫りにしてるとも言っても過言じゃありませんね!
怖ぇ~!!!
「おっさん女子」も結局女性だから気を付けろ!
男性からすると、腹の中でなにを考えてるか分からない「あざとい女性」よりも、性格がアッサリしてて思考スタイルが男性に近い「おっさん女子」のほうが付き合う相手としたら楽な存在かもしれません。
でも、おっさん女子とは言っても女性には違いありません。
「おっさん女子だから普通の女子みたいに気を遣わなくても・・・」なんて考えてたらケガをしますからね。
コレは僕が大昔にお付き合いをしていた「おっさん女子」の彼女の話です。
「おっさん女子」を自称していた彼女は、まさにそれを地で行く「竹を割ったような」性格の持ち主。
むしろウジウジしてるのは男性である僕のほうじゃないかって思うぐらいのアッサリした女性でした。
そんな彼女でしたが、なんと、僕が知らないうちに僕の携帯電話を見てたんですよね~!
それ以外にも、当時は独身の身ですから女性友達とも遊びに出かけたりしたんですが、携帯のメールでそれを知って激怒り!
と言ってブチ切れられました!
いや、ただの女友達で、やましいことは何もないワケですから、男性の思考に近いおっさん女子の彼女なら分かってくれるハズ・・・という想像は甘かったワケです。
つまり、おっさん女子と言えど、「おっさん」の鎧を取り外せば、人間の芯の部分は女性なんですよ!
表面的な振る舞いだとか、イジイジしないところはたしかにちょっと「男勝り」ですが、テイストが違うだけで女性は女性。
「おっさん女子」の看板をしょってるだけに見えにくくしてますが、理屈的な思考より感情が優先される女性的な感覚はおっさん女子にだって当然あります。
おっさん女子だから、か弱い女性だったら気遣ってた部分や思いやりを省略したらエライ目に遭いますよ!
おっさん女子だって女性!取扱注意でっせ!!
まとめ
「おっさん女子」とは、女性としてのひとつの生き方、ライフスタイルとも言えます。
女性の社会進出が進むにつれて、女性の「おっさん化」の比率は年々上がってきてますが、おっさん女子の真実は「おっさん」の仮面をかぶった女性というのが僕の結論です。
彼女たちの特性や行動パターンを知ることでうまく立ち回っていきましょう!