みなさん、どうも僕です。
みなさん、イジられてますか~??
あれぇ?返事がないなぁ~!
もう一回言うよ、イジられてますか~??
もうねぇ、みんな返事しねーから、勝手に進めるね!
みんな人それぞれ、いろんな組織や社会の中で生活してますね。
そうすると必然的に頭をもたげで来るのは人間関係!
今日は人間関係に役立つ「イジられる技術」について語りたいと思います。
Contents
人間関係で活きる「能力」とは?!
人間って生まれながらにして特定の能力を持ってる人、あるいは後天的に努力をした上でなんらかの能力を手に入れることだってありますよね。
能力を持ってる人、そうですねぇ・・
メジャーリーガーとなって40歳を超えても限界に挑み続けるイチロー選手
テレビに出てくる有名人はみんなすごい能力の持ち主ばかり!
ただねぇ、われわれ一般ピーポーは芸能界やプロスポーツの中にいるわけじゃあないですから、そこまでの能力は求められていません。
われわれ日常生活に生きる人間にとって立ち向かうべき重要な関心事は、野球をすることでも、歌うことでもなく
ズバリ!人間関係です!!
その人間関係で活きる能力を持つことが人生で勝ち抜く術とも言えます。
そしてその能力のひとつこそが「イジられる」能力を持つことです!
人は「会社の上司」「学校」「友達関係」「上下関係」といった人間関係に悩んでいる
われわれ人間はどんな人生を送っていてもなんらかの組織や社会に属して生活しています。
そして、色んな人と協力し合い、連携することで、生活をしているわけですが
そこでの「人間関係」こそが悩みのタネ!
会社や学校、友達付き合い、上下関係、親子関係、サークル、地域の繋がり・・いろんな組織や社会の中で疲れたり、辞めたいなぁなんていうストレスや悩みが日本国中を覆ってますね。
いかに周りの人間と調和し、主張しすぎることなく、それでいて自分の個性や特徴をアピールできるか、そこにかかってるんです!
とすれば
「人間関係をうまくまとめていく」
「円滑な人間関係を築く」
こういった能力を持っていることは
それだけで人生において大きなアドバンテージを持つことになる!
そう言っても過言ではないでしょう!
だから、この際ね、どういう手を使ったって、人間関係を良くできるんであれば、それ使っちゃおう!ってことですよ。
たとえイジられようとね!自分が活きる方法を見つけていかないと!
「イジられる」能力を持つことの意味
「人生とは自分で切り開くものだ!」常々そう言われてますね。
誰の力も頼ることなく、自分の力で生き抜くのだ、と。
果たしてそうでしょうか?
たしかに自分で働きかけ、自分で仕事を作り、その仕事を全うする・・それはそれで素晴らしいことですが、
「人に愛される」
「自分が働き掛けることなく相手が自発的に助けてくれる」
「周りがなにかと気遣ってくれる」・・
こんな状況ってスゴイと思いませんか??
これだって人生を幸せに生きていくためにはすごく重要な能力だと思いますよ!
人は無人島で生活しているわけではありません。様々な人間や社会の中で生きているのですから!
一見「受け身」と思われることでも、人と人の繋がりの中で能力を発揮することによって人生が好転していくのであれば、それはむしろ望ましい、素敵なことじゃないですか??
それって素敵やん!!
ダチョウ倶楽部・上島竜兵の生き様こそがイジられの美学
芸能界って生き馬の目を抜く厳しい世界。
お笑い芸人だけ見ても、タモリや明石家さんま、ビートたけし・・そうそうたるビックネームがいますし、彼らは自分の看板番組を持ってますね。
ただ、どんな世界だってそうですが、「主役」もいれば「脇役」だっている。
芸能界で生き残っていくには別に「勝たなくても」いいんです!
ホラ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵を見てくださいよ!
もう50歳を過ぎてるのに看板番組どころか、レギュラー番組が何かさえ思いつかない・・
だけど色んなテレビ番組やCMに引っ張りダコ!
なんででしょう??
正直言って大して面白くはないです!
「くるりんぱ!」とかアツアツおでんのリアクション芸だとか、毎回おんなじことやってるのにウケますねぇ〜!
なんでだと思いますか??
上島竜兵がみんなに好かれてるからです!
人柄にイヤミがなく偉そうじゃないからです!
自分自身が輝く以上に
「周りが面白がってくれれば本来の実力値以上に輝ける」
上島竜平ってそんな「オイシイ」存在であり、そこが芸能界で息が長い理由でしょう!
最近ブレークの出川哲朗だって同じ!イジられキャラって結局、愛されキャラなんですよね。
イジられれば人生が変わる!「イジられる」メリット、効能とは?
社交的でなく、空気が読むのが苦手、さらに口下手!そんなわたしの転機とは?!
わたしの場合ということで言えば、わたしはどちらかと言えば
口が重く、社交的ではないタイプなんですよね。
こんな性格なんで、人にも馴染みにくく、結構悩んだ時期もあったんですが、いろんな場面で人と話してると
「なんとなく面白がられることが多いなぁ」
ってことに遅ればせながら気付いたんですよ!
いや、こっちは笑いなんて狙ってないし、なんだったら笑いを狙いに行くとほぼ100%スベるという・・
持ってるのか、持ってないのか・・
でもね、わたし思いました。
待てよ、と。
自分のリアクションで人が少し笑えてニヤけちゃうんだったら、これ悪くないよな!
そう思えるようになりました。その部分を「抑える」のではなく自ら「利用」してやろうと。
イジられキャラが円滑な人間関係を生む!
イジられるのも悪くないなぁ、そう思うようになって、もうそれこそ
ガードを下げに行きましたね!ここを打ってくれと!!
イジられるのを待つのじゃなくって、積極的に、そしてわたし自身が望むイジられ方をしてもらおうと。
いや、そうするとね、予想通りの反応になるわけですよ
「おまえ、オモロイな!」と、ね。
こうなったらこっちのもの、勝ちです!相手が勝手に好意を持ってくれますから!
イジられることで周りが勝手に親近感を持ち親しくなる!
イジられることで、自分が状況を打開しなくても相手がボールを投げてくれるという非常にラクな状況も生まれるようになりました。
周りが「神輿に乗せてくれる」、そんな感じでしょうか。
ただ、相手が質問をしてバカ正直に答える・・
それだけなんですけどね、天然の人間にとってはホントに真面目に答えてるだけなんですけど、勝手に面白がってくれる状況って結構あるんです!
そう、ただ、相手が面白がってるだけ!
でもそれで「オマエ、オモロイ奴やなぁ」ってなったら、人間関係的には完全に自分の土俵に持ち込んだも同然!
そういった状況が社内で、取引先で、あるいは飲み会で生まれたらどういう現象が起こるか?!
ミスをしてもクレームにならない!
社内での何かの役目を誰かの推薦で任じられる!
飲み会で、自分が大してしゃべっていないのにトークの中心に自分がいる!
こういったことが起こるんですよ!!
コレって凄いこと、ありがたいことじゃないですか??!
イジってもらえることで、どんどん人間関係が良くなって親しくなれる・・これは間違いありません!
「イジられる」人の資格、素質、品格とは?
じゃあそうはいってもイジられたいと望んだところで、万人がイジってもらえるわけじゃないてすよ!
イジられるには「資格」があるんです!
「愛されるキャラ」であること
はい、まずココ!
イジられるからにはイジってもらうことによって引き立つキャラを備えてなければなりませんよ!
だってそうでしょうよ!
周りが見てて「なんでこの人イジるの??」って人はイジれませんし、イジることによって、周りがほんわかした笑いに包まれる存在じゃないといけないんです!
一言で言えばイジられてる側が「あ〜、オイシイなぁ」って思うような存在。
ってことはみんなに愛されてるキャラクターの持ち主、オイシイ存在じゃないとダメだなんです!
イジられることでスルメイカみたいにじわーっと味が出ないとね!!
無駄なプライドを持たない、奢らない謙虚な人
お笑い芸人で言えばね、ヒロミっていますよね。
まぁ昔に比べれば・・ということはありますけど、私は今でも好きではないですが、結局高感度が上がらないのは、
人をイジるしかない
なんか偉そう
そのくせ自分がイジられるのかイヤ(苦手)
そういうとこじゃないですか??
なんかS(エス)っ気満載で周りの空気が読めない人・・わたしは苦手ですねぇ〜
なんなのオマエは!!って感じ。
やっぱ人間、可愛げがないとね!!
うまくイジられる人を観察してると、共通してるのは、
無駄なプライドを持たない
奢らず謙虚
こういった事が言えると思いますよ。
いや、間違ってもらっちゃ困るのはプライド自体を持たないじゃなくって、「無駄な」プライドを捨てるってこと!
イジられることはイジメとは違いますから、あくまで重要なポイントは意思の疎通ができていること!
こう振られたら、こう切り返す・・みたいな、ね。暗黙の了解とでもいうんでしょうか。お互いの信頼関係が必須ですね!
自分をさらけ出せば、それに応じて相手が好感を持ってくれる確率はグッと高まります!
正直、不器用であること
それとココも重要!
イジられキャラって結構、天然の人が多い!
そういう人って
狙ってないところでなぜかウケる!
そういう部分があります!
狙ってやってると「あざとさ」というか逆に笑えない、そういうことが往々にしてあります!
逆にバカ正直なのが相手に伝わると、好感を覚えることはあっても、嫌悪感を抱くことは少ないはず!
口下手でも、ご陽気じゃなくても、社交的じゃなくてもいいんですよ!
自分のキャラを思いっきり解放してあげれば、あなたの「良いところ」を相手が拾ってくれますから!!
まとめ
「イジられる」って一見受け身かなぁと思いきや、周りとの信頼関係がベースとして成り立つものだから、ある意味自分のキャラを知ってもらうための最低限の努力が必要です。
自分がイジってもらいたい部分を最大限相手にさらけ出すことで、今までは違った人間関係を築くこともできますよ!
イジられるって素晴らしい!!
いろんな人に好かれることで、人生をハッピーにできるので、どんどん自分のキャラを惜しげもなく出しちゃってください!
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