人生も40年、つまり折り返し地点を過ぎ、ふと自分の人生を振り返る。
これで良いのか、この先もこのままで良いのか。
いや、自分の決断、方向転換によっては少し違った人生が待っているのかも・・。
こんなに色々と思い悩むのも、そう!
ヨメってやつがいるから!
人生の悩みのかなりの割合を占めるのが夫婦関係、つまりヨメ!
ある高名な登山家はなぜ山に登るのか聞かれて「そこに山があるから」と答えた。
なぜそんなに思い悩むのか聞かれたら私ならこう言う!
この先、自分の人生をどうするか、日本人の平均寿命を考えればあと50年生きるかもしれないヨメとの対決、融和を「キューバ危機」になぞらえてお伝えします。
Contents
キューバ危機ならぬ「夫婦危機」
世界週末時計 1日前(世界破滅のカウントダウン)
私が休みの土日になると、なにかというと外出したがるウチのヨメ。
やれヨガだ、やれ資格勉強だ、やれ仏閣巡りだ・・。
結局、外出している間の子供の面倒は私が見るってこと。
ウィークデーは残業もそれなりにあるし、土日はゆっくりしたいと思うのが人情だが、そうは問屋がおろさない。
あんまり外出するからクレームを付けると
・・なんやと
って言いたいのもやまやま。
それを言ってしまうと新たな戦争が勃発するため、その言葉をグッと飲み込んで・・。
心の中でいつか復讐してやろうと誓うのであった。
夫婦危機 世界週末時計 5分前(核戦争勃発迫る!)
何事にも高圧的なわがヨメは、性格、趣味、服のセンスなど様々な点で全く逆というか、まぁよく結婚したなぁというぐらいの不一致具合。
まぁ夫婦って性格にしても全く同じってあり得なくって、「デコボコ夫婦」でうまく行っているところもいくらでもある。
しかしながら、カストロ議長ことウチのヨメは自分の主張を曲げることなく、あくまでも貫こうとするところに諍い(いさかい)を生む原因がある。
客観的に見てもコチラの言うことが妥当だという内容であっても「そんなワケ無い!!」の一点張り。
ひとしきり夫婦ゲンカをした日の翌日、こういうこと(言い争い)があったとあちらのお母さんに相談したらしく、「お母さんもやっぱりアンタ(わたし)の言うことが正しいって言ってたわ!アハハ」とあっけらかんとしている・・。
おまえなぁ、俺の言うことは納得出来ないのに、自分のオカンに同じこと言われたらすんなり納得すんのか!!
核戦争、5分前!
核弾頭が配備され、着々と世界破滅に向けてカウントダウンが進んでいます。
「核」か「融和」か対策を考える
もはや核戦争待ったなしの状態。
ギリギリの決断を迫られるケネディ大統領(わたし)。
家族として長い間連れ添っていかないといけないところだが、取るべき態度は2つ。
強攻策に出る!ヨメかかってこい!
ここまでヨメの言いなりになっていては男がすたる!
言うべきことはガツンと言って、相手がガタガタ言うようであればその結果どうなってもいい!
第一、贔屓目に見ても私が言っていることが常識的だし、ヨメの言い分は感情的かつ非合理的だ!
どちらが悪いのか白黒つけようじゃないか!
いやいや、家族だし多少譲って仲良くやろうよ!
「核戦争」になって、一番悲しむのは子供たち。
誰もそんなこと望んでないし、誰もハッピーにならない。
ならば、わたしがちょっとオトナになって、引くべきところは引いて(・・ってだいぶ引かないといけないけど)、相手に合わせるのが現実的では?
ヨメがわたしの言い分を聞かないのも、私自身の立ちふるまいや態度が良くないのかも。
かな~りプライドは削がれるが、最悪の事態は免れる・・さぁどうする??
ヨメよ、これが最終通告や!!
いろいろ、考えました、わたくし。みんなが不幸にならず、うまくやっていく手法を。
わたしの言い分を聞かないっていうのは、もしかしたらヨメに対する配慮、思いやりが少しばかり欠如してたかもって思ってます。
言動ひとつ、また日常的な家事を手伝う、洗濯物を取り込む、食器を洗うとか細かいコトね。
それから細かいことで怒らないこと、いちいち細々と言ってるとこっちも嫌になっちゃうし、もう、ちょっとしたことでガーガー言うことはやめる。
結論として、夫してこれまでのダラダラした態度を改め、模範的な夫(父親)像に近づけるよう努力することで、わたしに対して冷たい仕打ちが出来ないよう善を持って悪に打ち勝つことにした!
今に見とけ、ヨメ!今までと違った方法でもうわたしに冷たい態度が取れないようにしてやる!!ハハハ!
こんなんでよろしい??(笑)
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