【絶対に諦めない信念】人生哲学は本田圭佑のブレない生き方に学べ!

みなさん、どうも僕です。

日本サッカー界の新人類として世界にはばたく本田圭佑。

先ごろ、イタリアの強豪・ACミランからメキシコのサッカーリーグ、リーガMXに所属するCFパチューカにまさかの移籍を果たしました。

移籍についてはかなり取り沙汰されていたため想定の範囲内でしたが、行き先がメキシコとは予想外でしたね!

 

持ってる男、本田圭佑。メキシコ初デビュー戦でいきなり遠めからのゴールを決め、「やはり持ってる!」と思わせる活躍を見せました!

 

メキシコ移籍前のACミラン在籍時には、スソとのポジション争いに敗れ、ベンチを暖める日が長く・・

いや、超長く続いたのに、本田圭佑は一切腐ることなく常に前向きに練習に取り組み、常に上へ上へという信念の元に自己研鑽に励んできました。

普通諦めるだろ!
いい加減、嫌気が差すんじゃないの!

普通の人間ならそうでしょうね~・・結果がずっと出ないとしたら、評価されないとしたら・・

でも本田圭佑にはブレない確固たる理想と信念があったんです!!そこが常人との違いです。

今日はそんな変わり者、本田圭佑の信念に学ぶ人生哲学について語ってみましょう!!



クラブ移籍先がクセがあり過ぎる!

本田圭佑は高校を卒業後、名古屋グランパスエイトに入団。

その後能力を開花させつつあった本田は世界に目を向け、21歳の時にオランダ1部リーグVVVフェンロに移籍、海を渡ります。

VVVフェンロでは2部降格という憂き目に遭いながら、チームを助ける大車輪の活躍を見せ、1部昇格を強力に手繰り寄せます。

 

そういった活躍が認められ、2010年にはロシア・プレミアリーグの強豪、CSKAモスクワに12億円の移籍金をもって加入、大黒柱として躍動!

そして2013年にはかねてより本田自身が夢を抱いていたイタリア・セリエAの世界的にも有名なクラブ、ACミランへの移籍をかなえました!

ACミランでは安定して好調さをキープし続けることができなかったものの、4年の在籍を経て、世界の舞台でも強豪と呼び名の高いCFパチューカに移籍!

・・というのが本田圭佑のクラブ変遷。

 

ま、こうして見ると、本田圭佑のクラブの移籍先って

あえて、そこに行く??!

って感じじゃないですか?

選ぶ基準が独特というか、クセがあり過ぎますよね~。

なんでこうなっちゃうんでしょうか。

きっと本田圭佑独自の目線があるはずです!

 

移籍先クラブの選定基準は「本田圭佑を生かすプラン」「ストーリー」があるかどうか

日本→オランダ→ロシア→イタリア→メキシコ・・

こういう変遷を経てきたわけですが、本田圭佑ほどの一流プレーヤーがですよ、サッカー界ではちょっと「亜流な」と言うか、サッカー先進国じゃない国に行ってるわけですよ。

 

今現在は30代に入ってきてますが、日本代表でも一線で活躍して、国際的にも一定の評価を得ていてこともあって、ある程度「選べる」立場にあったはずなんですよね。

それが、ACミランを除いては、ビッグネームに飛びつくこともなく、「そこに行く??」という感じの移籍先を選んできた本田圭佑のクラブの選び方、選ぶ基準って不思議ですよね~。

 

でもね、これはACミランでベンチを暖める機会が多くなり移籍が取り沙汰されている頃、テレビのインタビューに答えて本田圭佑はこう答えていました。

僕はクラブがビッグネームであるかどうかは必ずしも気にしていない

要は僕、本田圭佑を使ってクラブがどうなりたいのか、どう進んでいくのかとプランなり、ストーリーのほうが重要なんです。

というような趣旨のことを語っていました。

つまり、名声や年俸の高さ、それからビッグクラブにいるというプライドがどうこうではなく

クラブがこうなりたい(優勝したい、立て直したい) という思い、プランに共鳴できさえすれば、そのクラブに行く!

 

そう本田圭佑は言いたかったわけですよ。

この言い分は本田圭佑の哲学や人生観をよく表した言葉だと思います。

 

 

お金は大事!だけどそれ以上に大事なものがある!

本田圭佑はサッカープロ選手であるわけですが、オーストリアでプロのサッカーチーム「SVホルン」のオーナー業もやっている他、「サッカー未開の地」ガンボジアでも「ソルティーロ・アンコールFC」というクラブの運営に携わっています。

ま、現役のプロサッカー選手が「副業」すること自体が珍しいわけですが、その副業自体がサッカークラブの経営なんて、あまり聞いたことがありません!

 

こういった事業運営に対しては

サッカー引退後、第二の人生での金儲けを見据えた行動でしょ!

こういった冷めた見方をする向きもあるようですが・・

僕は違うと思います!

 

単にお金儲けをしたいなら、わざわざオーストリア、ましてや国内情勢もまだまだ不安なカンボジアに行って指導をしたり、さまざまな調整手続きなどで手間暇のかかるこんなことをやるでしょうか?!

 

答えはNO!です。

 

世の中にはもっとカンタンに、手間もかけずにお金を稼ぐ方法があるのに、わざわざこんな方法でお金儲けは考えないでしょう!

というか、もしかしたら、持ち出しのほうが多いのでは、とすら思える事業ですよ!

どちらも掛けたコストに対するリターンがいかにも貧弱そうで・・。

 

だとしたら、何が本田圭佑にそうさせているのでしょう?

それは夢であり、希望であり、先ほど出たストーリーです。

 

本田圭佑にも家族がいますし、一定以上のお金が必要でしょうが、それ以上に重要なのが目に見えないこれら夢、希望、ストーリーです。

お金は夢を実現するためのあくまで手段に過ぎません。

お金が人生の最上位の目標に来てしまっては絶対におかしいわけです。お金は夢を実現する手段でしか無いのでね!

 

だとすれば、

本田圭佑は単に自分の信念に従って、お金よりももっと重要な理想に向かってシンプルに突き進んでいるだけ!

って言えるのではないでしょうか!

 

本田圭佑の手掛ける事業の中でも、カンボジアのクラブ運営で言えば、まだ政情不安でサッカー未開の地にあって、子供たちの夢と希望をかなえるという本田圭佑の思いひとつで物事が進んでいると言えます。

 

先日、本田圭佑が運営するカンボジアのクラブについて、嵐が吹き荒れる天候で行われた試合を回想し本田はこう語っています。

勝つ、負ける、ということはすごく重要です。

でも、ああいった天候が悪い時に一生懸命やるのは勝敗以上にさらに大事なことです。なんとか1部に昇格して、カンボジアの多くの子供たちのお手本となるような存在になってほしい。それを目指して頑張ってほしいと思います。

出典:SoccerKING    https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20170627/604996.html

 

どうでしょうか?

これが金の亡者が発するコメントでしょうか?

 

人間生きる以上、自分の理想があるはずであり、その自分の理想が他者の希望と繫がったとき、それはもっと大きな夢へと飛躍します。

自分だけが得しよう、自分さえ良ければ・・

そんな観点ではなく、少し周りを見渡してみて、

誰かが喜ぶことが自分の喜びでもある

そんな境地に立てれば、人間としても成長できますし

生きていて良かった、人生には意味がある!

そんな気分にさせてくれるのではないでしょうか。

人生に意味があるとすれば、自分が動き、働きかけることで自分と繋がる社会にいい影響を及ぼすこと・・

 

本田圭佑の生き様、人生哲学はそんなことをふと考えさせてくれると言っても過言ではありません。

 

まとめ

メキシコの地で慣れない文化の中で、孤軍奮闘、再スタートを切った本田圭佑。

自分の地位に安住することなく挑戦し続ける彼の姿勢は見習うものがあり、その考え方は非常に視野が広く、社会全体をも見渡したスケールの大きいものです。

生きる意味とは何か、何をやるべきか・・そんなことすら教えてくれる本田圭佑には心からエールを送りたいと思います。



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