みなさん、どうも僕です。
ブログを書いてる人なら、みなさん経験あると思いますけど、
っていう不安や迷いってありますよね。そもそもブログの書き方に正解なんてありませんしね。
ブログの文章に自信がない時は第三者の目で見てもらうのが一番!
添削してもらうと、自分ではなかなか気付けない改善点を知ることができますよ!
今回、校閲のプロに僕のブログを鬼添削してもらいましたので、体験談とともにブロガーが添削を受けるべきメリットについてお話します。
Contents
添削して頂いた校閲の鬼・瀬戸内ことりさんとは
今回添削をお願いしたのは、校閲の鬼という身も震えるキャッチフレーズをお持ちの瀬戸内ことり(@SetouchiKotori)さんです。
ブロガーであるとともに校閲の仕事を12年やっていらっしゃるという、文字通り「校閲の鬼」です。
今回、ことりさんがtwitter上で募集されてた「お試し鬼添削」に応募したというのが今回のきっかけです。
お試し鬼添削にお申込みいただいた方々、ありがとうございました。大変長らくお待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。
_人人人人人_
> 終わった <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄サービス開始に向けて準備を進めてまいります (^_^ゞ
— 瀬戸内ことり@校閲の鬼 (@whiterengine) 2018年3月27日
添削については自分が見てもらいたい記事を1つ選んで、お好みの添削レベルを鬼(激辛)、中辛、甘口の中からチョイスする仕組みでした。
そりゃ当然ね、せっかくお願いするのであれば・・・
鬼(激辛)で!!
お願いすることにしました。
で、鬼添削をお願いしてみたら、鬼のようなツッコミ満載でブログが添削されて返ってきました!
もう、なんも言えねー!って感じで、さすが校閲の鬼やなーと思いましたよ。
鬼添削と聞いて多少ビビってましたけど、ホントに添削してもらって良かったなーというのが今の実感です。
鬼添削でわかったこと その1 ライティングの基本はシンプルに言いたいことが伝わるかどうか!
今回、僕が添削をお願いしたのはこの記事。
タイムズカーシェアリングのメリットを最大限に味わうオススメな使い方とは?!
↓こちらがことりさんに赤入れして頂いた実際の添削レポートです!めちゃくちゃツッコミ入れてくれてます。
多くの指摘を頂いた中で気付いたのが、ブログの中で自分が訴えたいことがいまいち伝わりづらい文章だったなぁ、ということ。
当たり前ですけど、書いてる本人は頭の中で理解できていることでも、文章を読んでる側の読み手からすると感じ方は違うんですよね。
書いてるこちらと読み手とでは、そもそも持ってる情報量が違うわけですしね。
だとすれば、自分が持っている情報をうまく噛み砕いて、わかりやすい表現でシンプルに伝えてあげないとダメなんですよね。
添削していただいたことりさんが添削コメントに書いてらっしゃいますが、
読み手に行間を読む力や洞察力を求めてはいけません。
という点はまさにそのとおり!
「これぐらいのことは読み手も分かってくれるよね?」という考えは捨てて、どんな立場の人間であろうとも理解してもらえるようなわかりやすい文章を書くというのが鉄則だということですね。
鬼添削でわかったこと その2 読み手の頭にスッと入る言葉遣いをする!
今回の添削を受けて、さすが校閲の鬼と呼ばれるだけあって、数多くの言葉遣いの不備を指摘していただきました。
僕も大の大人だし、ちゃんとした言葉遣いが出来ているだろうと勝手な思い込みを持ってましたけど、話し言葉と目で読む文章はやはり違いますね。
下の添削部分では、
- 日本語として正しい言葉遣い
- 一般的でない言葉をあらためる
- 何気なく使っている無駄な言葉を入れない
といった部分の指摘がありました。
面と向かって相手と話している場合ならニュアンスで伝わってしまう部分のありますけど、ブログの場合は言葉で伝えるしかありません。
いくらブログでいいことを書いていても、読み手が「ん??」と思ってしまう言葉遣いや表現があると、記事の内容がスッと頭に入ってこなくてなる可能性だってあります。
ですから、正しい言葉遣い、というよりは、伝わりやすい言葉遣いを心がけて文章を書く必要があるということですね。
鬼添削でわかったこと その3 読み手に伝わりやすい表現・見せ方を心がける!
ブログは言葉で言いたいことを読み手に伝えるもの。
だとすれば、もっと言葉というものに気をつかわないといけないのに、ブロガーってわりとノリだとか自分のクセで文章を書いてしまってところってあるんですよね。
ただ、面白おかしくブログを書くのはいいんだけど、それも結局読み手に意図が伝わってナンボの話なんですよね。
下の添削レポートでは、
- 本来強調しなくてもいい部分を太字・色文字などの文字装飾を使っている
- 文章の繋がりがおかしい(意味が繋がらない)
- 読み手目線での視覚的な見せ方になっていない
といった改善点が出てきました。
いずれも書き手目線で書いてしまっているがために、読み手には読みづらさ・見づらさが感じられる結果となるわけです。
ブログを書く際は書き手目線ではなく、読み手の目線に立って、読みやすく見やすい文書を書いていく必要があるということですね!
鬼添削でわかったこと その4 ブログパーツの見せ方にもこだわる!
ことりさんは校閲のプロということなんで、文章部分の添削が中心だろうなあと思っていたのですが、さすがブロガーということもあって、かなり視覚的な部分にも指摘をしてもらいました。
たとえば、下の添削レポートでは、
- 「こちらの記事もオススメ!」の中の記事リンクが真ん中寄せになっている
- 記事タイトルから本文にたどり着く流れが長すぎる(読み手にもどかしい思いをさせている)
などの点についてご指摘頂きました。
こういった、ブログを第一印象で見た場合の感覚は、自分ではなかなかわからなくて、第三者に見てもらわないと気付けない部分なんですよね。
だから添削してもらうってホントに重要!
下のようなブログによくある目次部分の見え方についても指摘をして頂きましたけど、こういった文章以外のブログパーツも読み手の印象を左右する要因となっています。
文章だけでなく、記事を構成するさまざまま部分にも目配りを十分しておく必要があるということですね。
一にも二にも読み手目線に立って読みやすい文章、そしてシンプルにベネフィットが伝わる記事を書いていくことが重要だなぁと、添削を受けて実感してしまいました。
自分の書く文章に自信が無いなら、鬼添削受けて見る価値は十分あると思いますよ!
まとめ
今回、ブログの添削をしてもらって、いかに僕が自分目線で記事を書いていたかということを痛感させられました。
添削を受けたことで、読み手の目線に立って記事を書くことの大切さを知ることが出来たので非常に大きな収穫があったと思います。
ブロガーのみなさんもぜひ鬼添削を受けて、ブログの質を上げてみてはいかがですか!