【ボーナスシーズン】他人の年収を気にする「自分軸の無いヤツ」は幸せになれない理由!

みなさん、どうも僕です。

すっかり年末、サラリーマン・会社員の方はそろそろボーナスシーズンって人も多いですよね。

で、気になることと言えば、自分がもらえるお金よりも、他人がいくらもらってるか。

自分さえ満足できればいいはずなのに、どうしても気になってしまうのが他人の年収。

でも、他人の稼ぎばかり気にしていても、絶対に幸せになりませんよ!

ってことで、今日は、他人の年収ばかり気になる人は絶対に幸せになれない理由をお伝えします!

 

年収1,000万円もらってても幸せになれない人たち

サラリーマンの世界で、どれだけ稼げいているかという観点でひとつの目安になっているが「年収1,000万円」というライン。

よく独身女性が結婚相手に求める条件でもしばしばこの年収1,000万円というワードが出てきます。

たしかにこの1,000万円という金額は冷静に見れば立派というか、結構な稼ぎですよね。

 

ただ、サラリーマンの中では上場企業などの大きな会社に属していて、それなりの役職についていると、この1,000万円というラインを超えている人は結構いますし、全然珍しくありません。

僕自身も「年収1,000万円」という一定のラインに達している人たちと接していますが、彼らが一様に「幸せ」を実感しているかというとそうでもありません。

高収入をキープするために夜遅くまで、場合によっては休日を減らして働いている人もいますし、接待漬けで会社を出た後もさんざんツラい思いをしている人もいます。

そうやって大変な思いをしていても、中には、年収1,000万円稼いでて幸せだと感じてる人もいるでしょう。

 

高収入によって家族にいい暮らしがさせてやれているという実感があったり、あるいは自分のやりたいことが出来たり・・・。

ただし、その幸福感は1,000万円という年収自体がもたらしているものではないということです。

 

お金の保有額を競っても意味無い!

根本的な部分ですけどね、お金って所詮モノやサービスと交換してナンボの価値しかないわけですよ。

モノやサービスに成り代わって、その交換したモノやサービスが自分にとって非常に有益だったり、気持ちよかったり、暮らしやすくなったり、いい思い出に変わったりすれば幸福感は増すわけでしょ。

としたら、お金それ自体で幸福感が得られることはないのに、お金の持ってる量を比べて年収が高いだの、低いだのって言ってるわけでしょ。稼いでいる金額の話であーだこーだ言ってるのって所詮「数字あそび」でしかないんですけどね。

 

超人気アイドルグループの「嵐」っているじゃないですか。

おそらくみんな年収でいうと何億円も稼いでるんでしょうけど、僕から見るとちっとも幸せそうに見えないんですよ!

テレビなんかで話を聞くと、二宮くんは自宅にこもりっきりでゲームばかりやってるらしいですし(それはそれで幸せなのかも知れませんけど)、僕のようなサラリーマンみたいに白木屋や鳥貴族に行ってお気楽に飲みにも行けないし、女の子とデートすることも自由に出来ない生活で・・・

 

彼らは多額のお金を稼いでいますけど、それと引き換えにお金で買えない「自由」を犠牲にしているわけです(彼らの本意ではないでしょうが)

こんな生活じゃ、せっかく稼いだお金を使う機会ってそんなに無いと思うんですよね。

そもそも彼らは超忙しい人たちですから、働く時間に追われすぎて、お金を使う暇が無いでしょう!

 

さっき言ったようにお金の有り難みは使ってこそわかります。

嵐みたいな生活よりも、一般のサラリーマンみたいに飲みたい時に飲みたい人と飲みに行ける生活のほうが、よほどお金の価値を感じられると思うんです。

そうなると幸福感って、お金をいくら持ってるか、って話じゃないですよね!

 

「年収高い=幸せ」は幻想!

この前テレビで見ましけど、最近定年退職してから夫婦でマレーシアあたりに移住して悠々自適で暮らしてる人って多いらしいですね。

テレビでも説明してましたけど、東南アジアで夫婦で暮らすには月15万円ほどあれば事足りるらしいです。

当然物価が日本に比べれば格段に安いわけですから、必要なお金だって日本で暮らすよりはかなり安くなってきます。

コレは海外生活の話ですけど、日本に住んでたって、田舎暮らしで農業やってて自給に近い生活を送ってれば、そもそもお金だってそんなに要らないワケで、年収1,000万円も必ずしも要らないですよね。

経済的に困らない程度のお金さえあれば、年収の高い低いは関係なくなるし、究極論で言うと、出家したお坊さんは慎ましい生活を送ってますけど、修行によって精神的に満ち足りた心境に達しているんでしょう。

つまり、幸福感を持っているお金の量で推し量る事自体がナンセンスってことです。

 

自分の本当に好きなこと・大事なことを最優先する生き方が幸せ!

僕が実際に知り合いの人から聞いた話をしますね。

僕の知人にサーフィンが好きすぎて湘南に引っ越した人がいるんです。

経済面で言うと贅沢は出来なくてそれなりに慎ましい生活のようですが、「毎日のように波に乗れてすごく楽しい」ってイキイキとした表情で語っていたのが非常に印象的でしたけどね!

この人の話を聞いてて感じたのは、お金の存在ってどれだけ大きな意味があるの?ってこと。

 

個人個人の生活スタイルや生き方、人生の中で大切だと思っているポイントが違えば、お金や年収で比べること自体全く意味がなくなるワケですからね。

 

都心部に高い家賃を払って住んで、周りの人より少し裕福な暮らしを維持しながら、毎日遅くまで働いて高い年収を得ている人と、

質素だけど、好きなサーフィンを満喫して精神的に満たされてハッピーに暮らしている人。

 

一体どっちが幸せのなの??って話ですよね。

サーフィン好きが高じて引っ越しまでした人の話じゃないですけど、

他人と比べることでしか、幸福感を感じられないって、なんか情けないって思いませんか??

ってか、そもそも論ですけど、他人よりたくさんお金を持ってるという感覚は優越感でしかなくて幸福感にすら繋がってないんですもんね。残念な話ですけど。

 

異端児を生まず、「平均的」で「おりこうさん」な人間を作る教育の弊害

僕には小学生の子供がいるんですけどね、学校教育ってホントに画一的というかクローン人間を作りたいの??って思うぐらい、逸脱することを許さない教育方針を持ってるように感じるんですよね。

こういった日本の教育って昔からそうで、「異端児を生まない」「おりこうさんを量産する」って観点でしかやってないような気がするんですよ。

こういった教育スタイルが「お金を稼いで立派な大人になることが幸せになること」っていうステレオタイプな価値観を強制的に子供に植え付けてるわけです。

でも、一方的に押し付けれた価値観なんて、何かのキッカケで崩れ去るのが常識。

幸せになる方法だって自分で探し求めないと、ホントの自分の幸せはつかめない。

 

だから、ありきたりな人生観なんて別に必要がないワケです。

その人が選んだ幸せの形ややりたいことが、結果的に他人と全く違ってても、それはそれでアリなはず。

なのに、それを許さない日本の教育っておかしくありません??

異端児がいなきゃ天才も生まれないし、ひいては文明も進化しなかったのに・・・。

「枠からはみ出る」ことを許さない教育が、幸せを見つけにくくしているという弊害になってるんですよね。

 

幸せになりたいなら、とことんワガママに「自分軸」を持ち続けろ!

ただ時代も変わりました。

昔の日本のイメージの代名詞

  • 年功序列
  • 寄らば大樹の陰と言われた大企業志向
  • 強固な年金制度

これらはもろくも崩れ去っていて、どれが安定なのかわからない時代、自分でリスクをとる時代へと移り変わりました。

 

本来、人生なんて自分のためにあるもの。

だとすれば、他人から押し付けられた価値観や幸福な人生のイメージなんて意味は全く無いんですよね。

 

僕は子供に「自分の力で食えて、他人に迷惑さえ掛けなければ、芸人になってもいいし、漫画家になってもいいし、好きなことをやれ!」って言ってますけど、やりたいことを実現することが本当に幸せになるってことでしょ。

他人に迷惑さえ掛けなければ、自分のやりたいこと・実現したいことを貪欲に追求すればいいワケだしね。

だから、僕は自分の子供に言い続けますよ。

いちばん大事な譲れない部分、つまり「軸」は絶対に自分自身の中に置け!と。

 

自分軸をブレずに持ってれば、自分で自分を評価できる能力を持てれば、もはや他人のことなんて関係ない!

自分軸が備われば、稼ぎの多い少ないが幸せの度合いを推し量る基準にはならないはずです。

だって、大事なのは

自分がどう感じるか

ってことですから!

 

まとめ

やたら他人の稼ぎや年収が気になる人というのは、みんな自分軸がしっかりしていないからです。

自分軸さえしっかり持っていれば、他人と比べた相対評価はもやは気になりません。

本当に幸せになりたいなら、自分自身の価値基準で今の自分を推し量ればいいんです!

 

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NLPマスタープラクティショナーの資格を持つサラリーマン兼ブロガー。 「たまてBOX」では、おっさんが今より素敵になれる耳よりな情報から、サラリーマンにオススメの情報、更には「どーでもいい」話題まで幅広く深く掘り下げて紹介しています! 書籍への掲載、他メディアでも紹介多数。 さぁアナタもたまてBOXファンになりませんか! マインドセットを扱った別ブログ「審判は自分自身」も絶賛更新中。 記事執筆依頼、取材依頼もドシドシとお待ちしております!

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