妖怪人間ベムは放送禁止?「不適切な表現&エロ」のギリギリアウトなアニメはコレ!

アニメギリギリアウト

みなさん、どうも僕です。

深夜に懐かしいアニメを放映してたりして、それをじっくり見ながらお酒を飲むのがとっても好きなんですけどね、

残念なのが・・・

以前放映されていたアニメが最近めっきり見れなくなったってこと!!

どうしちゃったんでしょうか・・。

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ま、なんかいろいろあるんでしょうね。

今は「教育上の問題」とか「放送倫理の問題」とかで、いろいろチェックが入るようになって、なかなか難しい問題があるのかもしれませんね。

今日はちょっと問題アリ?!っていうギリギリアウトじゃないの~っていうアニメ、漫画を集めてみましたよ!

 

 

妖怪アニメの老舗といえば「妖怪人間ベム」!

「妖怪人間ベム」は昭和43年10月から昭和44年3月までフジテレビ系列で放映されていたアニメです。全26話です。もっと回数が多かった気がしたんですが、意外と短かったんですね。

誰が何のために造ったのか・・人間でもない、動物でもない「人間になれなかった」生物、それこそが「妖怪人間」。

 

人間になりたくてなれない・・そんな彼らの名ゼリフはオープニングテーマにも出てくる

「はやく人間になりたい!!」

 

「ベム」、「ベラ」、「ベロ」の3人が人間に迫害を受けながらも、「人間になれる日」を夢見て、悪と戦い続ける・・という、いわゆる「勧善懲悪」タイプのアニメなのですが、悪を懲らしめるヒーローが「妖怪人間」という、ちょっと風変わりなアニメです。

妖怪アニメといえば「妖怪ウォッチ」ではなく、こっちが本家本元!

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人間社会の暗部をも描くアニメ

ベム、ベラ、ベロは人間でいうところ、あたかも「お父さん」、「お母さん」、「子供」の「3人家族」をイメージさせるのですが、その構図が本当の人間家族になり切れない悲哀を感じさせます。

 

本当は人間の子供と同じように友達を作り、仲良くしたいのに、自分が妖怪人間であるばかりにそれがままならないベロの葛藤、妖怪人間以上に実は醜い心をもった人間の暗部の描写・・子供が見るアニメでありながら、結構ドロドロした部分も垣間見えて、「コレ、大人が見るアニメちゃうの?」って思う時もありますw

だいたいオープニングテーマからして、ジャズっぽい雰囲気を醸して出してますしね。

 

ギリギリアウト① 単純に絵が怖い

ま、別に放送禁止になる理由でも何でもないですが、こんな画風のアニメが今あるかっていうとないですね。

もう単純に絵というか画風が怖いですね!

 

普段は3人とも人間に近い格好なのでいいんですが、悪と戦う戦闘シーンになるときに「本来の姿」妖怪人間の姿をあらわすのですが、またその変身後のビジュアルが怖かったりします。

で、変身するときに「ウー、ガンダー!!」という言葉を毎回発するんですが、「ウー、ガンダー???」って感じですが、これ、語感がイイってことで国名の「ウガンダ」からひっぱってきたそうです。

あ、そうなのねw意外と単純。

 

ギリギリアウト② 指が3本、差別用語がバンバン出てくる

彼らは人間になれなかった妖怪人間であり、それを明確に表現するために彼らは「手の指が3本しか無い」っていう設定になってます。

子供の時に見てた時になんてことも思わなかったけど、今なら「差別を助長する」ってことで、う~ん(゜-゜)ちょっとダメかもって感じですね。

 

あと、時代、世相を単に反映しているのだと思いますが、放映当時は「アウト」ではなかった差別用語がバンバン出てきます。

もちろん、差別を助長する意図はありませんが、今のご時世でこれをスルーして放映するとエライことになりますね。

 

数年前に深夜に放映されているのを見ましたが、その時は「差別的な表現もありますが、当時の時代背景のまま放送させて頂きます。ご了承ください。」なんていうテロップが流れてましたからね。

明らかな差別用語をベムとかが発言しているセリフの部分は思いっきり「無音」でブツッと切られてました。

まぁこれは現代で放送するとなると、なにがしか修正を行わないといけないでしょうし、致し方ないでしょうねぇ。

 

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2020年6月28日

禁断のBLシーンもある「パタリロ」!



「パタリロ」は少女漫画雑誌「花とゆめ」で1978年に連載を開始、2016年まで雑誌連載を続けてきたギャグ漫画。

連載については雑誌の紙媒体での連載が終わっただけでWEB連載は続けられており、極めて長寿なギャク漫画です。

今年にはなんと舞台化されることも決定!加藤諒がパタリロ役で主演するそうで話題になってますね!

「パタリロ!」舞台化の主演はあの人に決定

 

架空の島国マリネラ王国の国王・パタリロが引き起こすドタバタ劇と、パタリロがぶち込んでくるギャクの数々が見ものです。

 

で、ギリギリアウトなのは登場人物として出てくるイギリスの諜報機関のスパイ、バンコランとその愛人、マライヒでしょう!!

バンコランは黒髪のロングストレートで、その愛人・マライヒは茶色のロングの髪をなびかせて・・どっちも美人って・・どちらも美少年、つまりオ・ト・コです。

まぁこのご時世、同性愛についても理解を深めていかなくてはならないので、そこはいいとしてもバンコランとマライヒが裸で抱き合ってるシーンとか出てくるし・・。

 

これは子供が見るアニメ、漫画としてはギリギリアウトでしょう!!

ギャク漫画としてはめちゃくちゃ笑えるんですけどねぇ。この点はちょっと・・って感じ。

 

まいっちんぐマチコ先生

「まいっちんぐマチコ先生」は1980年学習研究社(学研)の雑誌で連載がスタート、その後テレビ放映も始まり人気を博したアニメ、漫画。

私立あらま学園に赴任した女性教師マチコ先生と生徒たちのドタバタ劇を描いたギャク漫画です。

わたしも学研の雑誌を取っていたので、この漫画はよく覚えています・・。

 

はじめはまいっちんぐマチコ先生のYouTube動画のリンクを貼ろうと思ったのですが、動画のアイキャッチの時点でマチコ先生のオッパイが出ていたのでやめましたw

そうなんです!

こともあろうに学研の雑誌に連載されていたにもかかわらず

やたらオッパイがいっぱい出てくるんです!!!

 

これはアカンやろ!

 

マチコ先生のシャワーシーンやら、教え子の中学生ぼうずに胸を「ターッチ!!」ってされるシーンが多数!

子供が見てたら鼻血ブー!!(表現古ッ!)

 

当然のことながらPTAの父母の方々から大変なお叱りを受けたようで、途中でアニメが打ち切られたようです。

今、こんなアニメが子供が見ているプライムタイムに放映されるってこと・・ないでしょうねw。

 

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まとめ

小説や音楽がそうであるようにアニメ・漫画だってその時代その時代の時代背景、世相、雰囲気ってものを色濃く反映するものです。

いまになってみるとかなり違和感のあるものだって、当時なら「なんてことない!」ってこともあります。

やたら「規制」の入る今の世の中に比べれば、昔のほうがのびのびと自分の描きたいことを描けたのかも知れませんし、アニメ・漫画という媒体を使って自由に表現できていたのかもしれませんね。

 

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1 個のコメント

  • ケーブルテレビの時代劇をよく見るが、勝新の古い座頭市とか見ると平気で「メ〇ラ」という視覚障害者を表す言葉がいくらでも出て来る。
    そして最後に「作者の意思(だったかな?)を尊重し、当時のまま放送させて頂きました」という画面が出る。
    他の昔のドラマも全部同じで、現在なら差別用語満載で今でも放送しているドラマや映画も多い。

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