みなさん、どうも僕です。
お昼のワイドショーに欠かせない、というかよく見るのがアンミカさん。
どうしたアンミカ!さっさと毒を吐かんか!! pic.twitter.com/kUD2yOIaUm
— カルマ侍5th (@carma_sam5th) April 28, 2021
大阪のおばちゃん的なアクの強さで人気の彼女で目を見張るのは、卓越したコミュニケーション能力。
アンミカさんが出演しているワイドショーをずーっと見ていて僕が気付いた、大阪弁を効果的に活用したコミュニケーション技術についてお伝えしたいと思います。
賛否両論あってもみんなアンミカが気になってる!
大阪のおばちゃんを地で行くかのごとく、グイグイと本音コメントでしゃべり倒す。。
コレがアンミカさんの魅力だと思いますが、そのクセの凄さゆえに良い印象を持ってる方もいれば、
「うーーん、ちょっと苦手。。」と敬遠したいと思っている人もいて、立ち位置的には賛否両論的な評価を受けているようですね。
ただ、Twitterで「アンミカ」で検索すると、出るわ出るわ!
アンミカが出てくるたびに
「あっ!アンミカだー!!」って笑いながらテンションあがってる息子が謎www pic.twitter.com/7oiGXTx2tY— Setsuna Star.Channel (@setsuna_maimai) May 3, 2021
スゴイ数のツイートが見れますし、その内容も。。思わず笑ってしまうようなイジり方をしているものも見られます。
その内容がどうであれ、コレだけみんな意識を引き付けているというのは、好きであれ嫌いであれ、アンミカのことが気になってる証拠!
クセがすごいのはキャラクターがしっかり立ってるってことでもありますよね。
強烈なビジュアル(?)にも引けを取らない、人柄が豚骨スープのごとくにじみ出たトークの印象が人々の脳裏にしっかり爪痕を残しているってことでしょう。
アンミカがあえて標準語で話す時とは?!
ワイドショーやバラエティー番組での彼女の発言、コメントを注意深く観察していると、生まれ育った大阪独特の話し方である大阪弁と標準語を随所に使い分けているのが分かります。
例えば、話す内容が非常にくだけた、軽いものだと、腹の中を存分にさらせる大阪弁を前面に押し出し、グイグイと聴衆を引きつけに掛かります。
一方、コロナ対応や政治がらみ、人の生死に関わる事件などセンシティブな内容の場合は、打って変わって標準語で話すことで、大阪弁の曖昧なニュアンスを排除して、「言葉の行き違い」によるリスクを取り払う、リスク管理能力を彼女は行使するのです。
あたかも元阪神タイガースの藤川球児のように直球一本勝負でいくかと思いきや、場の空気、話材のデリケートさに注意することで「カーブ」や「チェンジアップ」など変化球を織り交ぜることで、相手に真意が正確に伝わるような戦略を持っているのです。
本音を語る人が多くの人を惹きつける!
アンミカさんにとっては大阪弁こそが本音モードに入るスイッチになってるんですよね。
まあ、これは誰にだってそうかもしれませんね。
フランクに、気を遣うことなくしゃべる時は、方言だったり、普段の話し言葉で話しますもんね。
そのほうがグッと本音を話しやすくなるのです、あなただってきっとそうでしょう。
そして、世間一般の、話を聞いている人が全員、「堅い話し方による、お堅い話」を望んでいるワケではないと事実です。
こうやって、ブログなりネットでいろんな物事を調べたり、YouTubeで検索して見るのも、「ホントのこと」が知りたいからにほかなりません。
話し方。。というより、腹の中を開示して本音をさらすコミュニケーションを取る人に対しては、人は高い関心を払うのはもうおわりでしょう。
アンミカの日めくりカレンダーがジワジワくるw
そして段々と欲しくなってくる不思議。ポチろうかな笑 pic.twitter.com/26Xkw1GtSF— 堺筋ゴロー (@gp5535) May 3, 2021
好きだと言う人もいれば、アンチもいる。。
そんなアンミカさんの高いコミュニケーション能力には、意図を持った大阪弁の使い方という戦略が実は封じ込められていたのです。
まとめ
コロナで陰鬱な空気の漂う世間の空気を吹き飛ばすかのように本音を語るアンミカさんにも、場を読んだ的確な言葉のリスクマネジメントが働いていたという話でしたが、いかがでしょうか。
ファンも産めば、アンチも産む、そんな強烈なアンミカさんのコミュニケーション能力に学ぶところは多いハズです。
コメントを残す