沖縄・恩納村にある超大型リゾートホテル「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に行ってきたのでレビューするよ!!
みなさん、どうも僕です。
毎日寒い日が続きますが、こんな日はあったかい沖縄に行ってしまいたい!
その気持ち、わかりますよ~!うん、うん。
でも、沖縄に行くならリーズナブルに!
でも泊まるところは民宿じゃなくって、それなりに豪華なリゾートホテルがいい!
って考えてる人も多いのでは?
そんなあなたにご紹介したいのが恩納村にある沖縄最大級の規模を誇る巨大リゾートホテル「リザン シーパークホテル谷茶ベイ」です!
とっておきのリゾートホテルに実際に泊まってみた感想、食事スポット、施設について詳細にお伝えしますので、ぜひご覧ください!
Contents
リザンシーパークホテル谷茶ベイとはどんなホテルか?!
今回ご紹介する「リザン シーパークホテル谷茶ベイ」は那覇空港から車で約75分ぐらいの場所にあり、多くの観光地を擁する恩納村にあります。
客室数826室と超巨大なリゾートホテルなんですね~。
アクセスも、那覇空港から高速道路を利用すると車で約75分とそれほど遠くありません。
ホテルの周辺の観光スポットとしては、万座毛や
残波岬、
座喜味城跡など定番の名所が目白押し!
あと、「青の洞窟」で有名な真栄田岬でダイビングやシュノケーリングといったアクティビティをやるにも便利。
人気の美ら海水族館もホテルから車で1時間程度と、水族館へ行く前に前泊するにも最適な宿泊拠点なんですよね~。
美ら海水族館など沖縄北部方面をぐるっと観光で回りたいなら、ぜひ宿泊スポットとして候補に入れていただきたいのが、このリザンシーパークホテル谷茶ベイなんです!
メリット1 宿泊料金が安い!リーズナブルに泊まれる!
家族でいざ沖縄に行こうと思ったらね、結構お金掛かります!
飛行機代もあれば、食事代や現地でのアクティビティの費用なんか掛かってくるし、家族4人で行ったら10万円なんてあっという間。20万円ぐらいは用意しとかないといけませんよね。
ってことなら、やっぱり浮かせるもんなら浮かしたい宿泊料金。
たまの家族旅行だし、ゆっくりと優雅に過ごせるリゾートホテルがイイけれど、どこも高い!
ですけどね、リザンシーパークホテル谷茶ベイなら、これは3月の平日の1名での宿泊料金ですけどね、
朝食が付いて1泊5,312円ですよ!(※楽天トラベル)
安くないですか??!
朝食抜きならもっと下がって4,012円!
まぁこれはね、閑散期にあたる3月の平日ですから安いってのもありますけど、7月~8月のハイシーズンでも平日なら1万円程度で泊まれてしまうので、この規模のリゾートホテルでいえばかなり割安と言えるでしょう!
リーズナブルな宿泊料金はリザンシーパークホテル谷茶ベイの大きな武器です!
メリット2 ホテルの目の前が海!オーシャンフロントで癒やされる!
上の写真はホテルのロビーからの眺めですけどね、
なんですよ。
約800mの白砂が続くビーチに面していて、そんなロケーションにあるホテルに泊まれているというだけでテンションも上がりますよ。
部屋は海側と山側がありますが、海側だと1日中海を見ながら過ごせるのでめっちゃ気持ちいいです!
なにせ目の前が海なんで、プライベートビーチで丸1日遊ぶもよし!
朝早く起きて、波打ち際をブラブラと歩くだけでも、すご~くリラックスできますからね~!
メリット3 レストラン・居酒屋など食事スポットが豊富!
ホテル内には複数のレストラン、居酒屋、バーが入っていて、その賑わいはホテルというより、もはや「ひとつの街」といった感じ。
色んなジャンルのお店があって、自分の好みに応じた食事が取れるので、まさに至れり尽くせりです!
洋食、日本料理・琉球料理、中華料理、BBQ、焼肉、バー・・
これだけ食事のジャンルが揃ってると、好き嫌いの激しい子供さんを連れてても大丈夫!
洋食好きなら洋食のお店に行けばいいし、焼肉がイイなら焼肉のお店に行けばいいですしね。
「かしこまったレストランはイヤ」って人なら海沿いにある居酒屋「島唄」でおでんをつついて、泡盛片手に沖縄民謡の生演奏に酔いしれるのもいいもんですしね!
せっかくの旅行ですからね、食事も楽しまないと!
メリット4 癒やし・リラクゼーション&アクティビティで「非日常」を味わう!
リザンシーパークホテル谷茶ベイは大型リゾートホテルというだけあって、いろんな施設が充実しています!
まずはコチラ!サウナ付スパの「浜の湯」です。
広々とした休憩室も完備。
ドリンクの提供もあるので、お風呂あがりに生ビールを飲んでほっこりするのもイイもんです!
ホテルには室内プール(インドアプール)も完備。
気温の低いシーズンも泳いでしっかり遊べます。
ホテルでちょっと手持ちぶさたになりがちなキッズもここで半日ぐらい余裕で遊び倒せますよ!
その他、空中散歩を楽しめる「フライボート」や、海に潜って遊べる「青の洞窟スノーケルコース」もホテル受付で気軽に参加できます。
こういったアクティビティにも積極的に挑戦して、非日常を味わってみるのもいいですね~。
その他、小さい子供向けの遊具施設もあったりするので、こういうの、子供連れには結構助かったりします。
ゲームセンターもあるので、ホテルで色々遊べますね。
ま、意外と普段ゲーセンなんて行かないので、旅行先でゲームやってしまう人、結構いますしね。
子供だけじゃなくって、結構大人もココで遊んでました。
泡盛専門店や、ハイハイしてる赤ちゃんが遊べるキッズルームもあって便利!
マリングッズなどが買えるわりと大きめのショップもあるし、
夜食やお酒なんかも買い込めるコンビニがあって、ホントに便利です!
そこはさすが大型ホテル、いろいろと痒いところに手が届きますね!
デメリット、不満な点
良い点があれば、悪い点、不満な点は必ずあるものです。
リザンシーパークホテル谷茶ベイの良い点だけではなく、悪い点についてもお伝えしておきましょう!
「高級」リゾートホテルではない!
リザンシーパークホテル谷茶ベイは沖縄最大級のホテルで、規模についても超巨大といえるものです。
しかしながら、規模としての「大型リゾートホテル」ではあるが、「高級リゾートホテル」ではない、って部分は否定できません。
ゴージャス感があるかというと、それほどでもありませんし、ホテル従業員の方の接客応対もどちらかと言えば「付かず離れず」という印象。
高級ホテルでありがちな客に忖度(そんたく)して、うやうやしい態度を見せる・・といったような接客応対は感じられませんでいた。
逆を言えば、ホテルのコンセプトは意外と「庶民的」なワケです。
「高級感」を求めないのであれば、必要不可欠な施設は揃っているのでオススメだと言えます。
外国人観光客が非常に多い!
これはホテルの責任でも何でもないんですけど、宿泊料金がリーズナブルなことも相まって、外国人観光客が非常に多いんです。
外国人観光客がみんなそうだとは思いませんけど、日本人と違って、わりと自分勝手な行動を取る人が多いんですよ。
宿泊階の廊下を大声で歌いながら通ったり、レストランでのマナーが悪かったり・・。
超高級ホテルなら、もう少し客層も違うのかもしれませんが、ホテル内の雰囲気としては良くも悪くも「庶民的」といったことが言えるのではないでしょうか。
山側スタンダードルームをレビュー
今回予約したのは、リザンシーパークホテル谷茶ベイの最安値プランということで、「部屋の指定ができないけど、その代わり値段が安いよ」というプラン。
当然のことながら、海側にみんな泊まりたがるワケですけど、今回は予想通りということで山側スタンダードルームでの宿泊となりました。
で、入ってみたら、部屋はこんな感じ。
1人で泊まると言っても、どの部屋も最低ツインベッドが置かれているツインルームですから、広々しているし、さすがめっちゃキレイですね~!
小さいな子供さんがいるファミリー向けのプチ情報です。
小さい子供さんがいるファミリーが宿泊する場合、ホテルに事前に連絡を入れておけば、2つのベッドをくっ付けてくれるとのこと!
茶系統で統一されて部屋はシンプルだけど、ホントに落ち着きます!
冷蔵庫やお茶、コップなどは居室内ではなく、入り口付近のスペースに設置されているので、ゴチャゴチャすることなく、部屋の中がスッキリしていいですね。
ユニットバスもしっかり掃除されていて、気持ちのよい状態で出迎えてくれました。
で、「山側」ということで気になる眺望はと言うと、こんな感じでした!
下がホテルのエントランスで、道路を挟んだところにあるホテルの駐車場と山の緑が見える感じですね。
「海沿いのホテル」ってことで、ホントはやはりオーシャンビューを期待するところですが、今回は予算重視ということでこうなりました。
※後日、海側の部屋にも泊まりました!やっぱり海を眺めて過ごせるオーシャンビューの部屋もイイですね!
ま、ココは考え次第で、海を見たけりゃ、部屋を出て下に降りれば、もうそこが海なんで、「別に部屋から海が見えなくていいよ!」ってことなら山側でも十分かもしれませんね。
こればっかりは人の好み、予算と眺望のどちらを取るか、という選択ですよね。
リザンシーパークホテル谷茶ベイの朝食をレビュー!
ホテルに泊まった時の楽しみのひとつ、それは朝食ですよね~!
いや、もちろんディナーでおいしいものを食べるってのは楽しみですけど、朝食はまた別物。
朝食のレベルでそのホテルの印象が変わるほど重要なものだと思うんですよね。
ってことで、さっそく朝食会場の「シーサイドレストラン谷茶ベイ」に行ってみましょう!
朝食時間は6時30分~10時30分。
やはり8時過ぎともなると、大型ホテルだけあってかなり混みだしますので、早めの時間帯がオススメです。
ココの朝食の売りはコレ!
「ベーカリーシェフ自慢のホテル手作り焼きたてパン」ですね。
ホテル内ですべて焼いてますので、香ばしくって風味が違いますよね。
入ったのが、一番混んでる時間帯だったので、空いてる席を探すのが一苦労でしたね~。
朝食は定番のバイキングスタイル。
自分の好きなものを、好きな分だけ食べられるので、ホテルに泊まった以上はやはり朝食を食べておきたいですよね。
朝食ビュッフェの定番のソーセージやベーコン。
子供たちも大好きなパスタやポテトフライもあって安心。
野菜やフルーツも種類豊富にしっかりあります!
シェフのみなさんがその場で調理してくれるオムレツもイイですね!
ドリンクもコーヒーをはじめ、ジュースも充実。
そして、コチラが売りとなっている「シェフの手作りパン」コーナー。
こんがり焼きあがったパンの香りがなんとも食欲をそそりますね。
そして、個人的に気に入ったのが「タコライス」。
自分でタコライスを作れるわけですね~。
タコソースやレタス、タコミートなどタコライスに必要な食材が揃ってるので、自分の好みで白ご飯の上にぶち込むだけと簡単です。
ってことで、一通りあれやこれやと自分の好きなものを取ってきたので、自分が好きな席で朝食です!
いただきまーす!!
なんかパスタがかなり多くなっちゃいましたけどw、どの料理もそつがなくて、美味しかったですよ!
焼きたてのパンも、ふんわりモチモチで、食べ応えありました!
で、自家製タコライスも食べてみると・・
海を見ながら、時間に追われることなく、ゆっくりと時間を掛けて朝食を楽しむ・・そんな時間がたまにはあってもいいですよね~。
朝食会場(和洋食)の「シーサイドレストラン 谷茶ベイ」は、海が目の前のテラス席でも食事ができます。
波音を聞きながら、頬を撫でる風を感じて食べるごはんは格別です!
テラス席のすぐそばに「ふわふわ滑り台」などいろんな遊具が置いてあるので、子供をそこで遊ばせながら、パパとママはゆっくり朝食をとることが出来ますよ!
普段はファミレスでも子供がいると気をつかいますけど、これならのんびりコーヒーを飲みながらリラックスして食事が出来ます。
リザンシーパークホテル谷茶ベイに実際に泊まってみた感想を書いてみましたが、いかがでしょうか。
忙しい毎日を少し忘れて、海をボーッと眺めるだけでも落ち着きます。
リザンシーパークホテル谷茶ベイで自分の好きなスタイルで休日を楽しんでみてはいかがでしょう。
リザンシーパークホテル谷茶ベイの住所、アクセス、概要
- 〒904-0496 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1496
- TEL 098-964-6611
- 那覇空港から沖縄自動車道(那覇IC-石川IC)利用で車で約75分。
- 駐車場完備 駐車料金1日500円
- チェックイン14:00 チェックアウト11:00
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まとめ
レビュー記事はいかがだったでしょうか。
リザンシーパークホテル谷茶ベイがコスパに優れた大型リゾートホテルということがわかってもらえたと思います。
子供を連れて、きれいな海が見える素敵なホテルでゆっくり過ごす・・そんな休日をリザンシーパークホテル谷茶ベイで過ごしてみてはいかがでしょう!
今回お世話になったレンタカーはコチラ!