全国1億2,000万人のうなぎ好きのみなさん、どうも僕です。
ね～、実に見事でおいしそうな、
うな、うな、うな・・・
ゲホッ、ゲホッ！！
コレ、実は鰻（うなぎ）じゃありません！！
鰻っぽい食べ物「うな次郎」なんです！
ってことで、今日はそんな、どう見ても鰻にしか見えない魅惑の食べ物「うな次郎」を大々的にご紹介しちゃいますよ！
細部にこだわった、本物とウリふたつの「うな次郎」
ここのところ、暑い日々が続く日本。
わが国には「丑の日」って日もあるぐらいで、日本人は精を付けるために鰻を好んで食べてきたんですよね～。
そんな「うなぎ好き」の人々をざわつかせる食品こそが、この「うな次郎」なんです。
さっきも言いましたけど、ウナギのようでウナギじゃないんですから！
この「うな次郎」は新潟市に本社を置く水産物加工会社・一正蒲鉾が製造している、「きわめて鰻っぽい」食品なんです。
出典：一正蒲鉾
上の画像は一正蒲鉾のサイトにアップされているものですが、シレーッと「本品はうなぎではありません」と書いてますよね。
まぁ間違えるといけませんからね。
ってことで、うな次郎の正体は、
「うなぎの蒲焼風に作られた練り物食品」
だったんですね～。
息子は「うな次郎」が本物の鰻じゃないと気付くかドッキリし掛けてみた！
はい、それじゃあね、実際にこのうな次郎を使って、
ってことで、うな次郎をさっそく取り寄せてみましたよ！
鰻っぽい食品といえど、いわゆる「かまぼこ」のような練り物ですからね、ちゃんと「冷蔵」状態で宅配便で送られてきましたよ。
で、今回のドッキリの標的となるのは、ウチの息子です！
実はウチの息子は鰻が大好物なんです！
ってことで、あったかご飯にドーン！と「うな次郎」をのっけた丼を息子の前に差し出すとニンマリ！
うなぎやー！！！
と狂喜乱舞状態。
う～む・・・どうなることやら。
ってことで、さっそく食べてもらいましょう。
一口、二口・・・
なにも言いません・・・’（バレたか？？）
不審そうに聞く父親・・
そうか、まずは良かった！
あとは「本物じゃない」と気付くかどうか・・・
まあ、旨いけどね。
ってことで、結局、うちの息子は食べ終わっても、自分が食べたのは「鰻」と思い込んでる様子。
そうか・・・それ鰻ちゃうねんけどな。
すごいなあ・・
恐るべしうな次郎！
小学生をまんまと騙してしまう、その見た目と、味のクオリティ！
これは、「なんちゃって鰻」としては結構な出来栄えですよね！
実際にボクも「うな次郎」を食べてみたのでレビュー！
息子をうまく騙せたところで、実際のところ、うな次郎は本当に鰻っぽいのか、美味しいのか、僕も味わって確かめてみました！
うな次郎は１パックに２切れずつ入っています。
これを皿にのせかえて、レンジで１分ほどチンすれば簡単に出来上がります。
ちゃんとね、蒲焼のたれと山椒も付いていますよ！
さすが本格的です！
白ご飯の上に乗せて、タレと山椒を掛ければ、すぐに食べられます。
うな次郎の身を箸で割ってみましたが、身の感じもやっぱり結構リアル！
細かいディテール部分も、一正蒲鉾の研究の成果もあって、かなり精巧に「似せられて」ます！
ってことで、実際に食べてみました！
匂いがまず本物のものとは違うかな～とは感じましたけどね、
一口最初に食べた感覚は「ほぼウナギ」でした！
あと、食感も、本物の鰻のような弾力感がないので、違うと言えば違いますけど、ボクはあまり気にはなりませんでしたね～。
ご覧ください！
うなぎのいわゆる裏側、皮の面もめっちゃリアル！
食べ物としては純粋に旨かったです！
一正蒲鉾って、そう言えば、カニ風蒲鉾のカニカマで有名な企業ですよね。
総評としては、食べ物として「うな次郎」は十分アリです！
みなさんも騙されたと思って、うな次郎、ぜひチャレンジしてみてくださいね！
まとめ
「うな次郎」の精巧な作りは、小学生をいとも簡単に騙せてしまうほどスゴイものであることがお分かり頂けたでしょうか？！
「ホンマもんの鰻を食べればいいやん」というツッコミはさておき、時間の無い時やおかずが足りない時、」ササッと温めて食べられる「うな次郎」をあなたのご家庭でもどうぞ！
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