
映画好きなみなさん、どうも僕です。
この記事を書いてるのは2019年のまだ1月初旬ですが、個人的な話ですが、
早くも2019年で最も面白かった映画が決定しました!
それが「パッドマン 5億人の女性を救った男」!
「パッド」とは女性が使う生理用ナプキンのこと。その生理用ナプキンをインド国内に普及させた、妻を愛しすぎるまっすぐな男の実話の映画です。
コレ、マジで見といたほうがイイですよ!

そんな映画「パッドマン」をネタバレ少しアリで、見た感想&口コミレビューをお伝えしましょう!
友達に誘われてパッドマン観てきた。上映してることすら知らなかったけど、めちゃくちゃ面白かった。
熱狂することのパワーと、まずは作ってみて顧客の声を聞いて高速で改善しまくることも勉強になる。
このタイミングで観てよかった映画。 pic.twitter.com/xwuQI08ECJ— UMA/海外VCリサーチ/闘志係長 (@tron_ka) 2019年1月9日
この映画…マジで心に響いたぞ…
「パッドマン」ナプキン普及率11%
現代インドの生理用品の普及に、人生を捧げた男の実写映画。熱狂し、情熱と覚悟を持って、人生の全てを賭けて前進していく彼の姿…ヤバすぎる…
起業家&これから起業する人は、全員観るべきレベルの映画です。
ぜひ!!!!! pic.twitter.com/nhhjyK33SZ
— 大河内薫@税理士/フリーランス税本2.7万部突破📚 (@k_art_u) 2019年1月7日
女性の生理を「穢れ(けがれ)」と捉えるインドの風習・文化
インドの小さな村で美しい妻・ガヤトリと新婚生活を送る天真爛漫で真面目な男・ラクシュミ。
小さな鉄工所に勤め、決して生活自体は裕福ではないものの、お互いを気遣い愛し合い、幸せな日々を送っていました。
その生活の中で、月に5日間だけ、妻のガヤトリが部屋から出て、夫のラクシュミと離れて過ごさねばならない時期がやってきます。
月に5日間・・・そう、それは女性特有の生理(月経)のことです。
インドの風習文化では生理自体が「穢れ(けがれ)」と捉えられており、だからこそ生理期間は家族から「隔離」されるという暗黙のルールが存在するわけです。
しかも、当時のインド・・・とは言ってもそれほど昔ではない2001年のインドが舞台なのですが、生理ナプキンの普及率がたったの12%。
相当低いですよね~!
では、生理期間、多くのインドの女性がどのように手当てしていたか。
何度も使いまわした「汚い布」を使っていたわけです。
ガヤトリも生理の最中、その「汚い布」を夫に見られないよう、インドの衣装サリーの下に隠して干しているシーンがとても印象的です。
インドでは、生理にまつわることは忌み嫌うこと、隠すべきことなんですね。
コレ、日本ではとても考えられませんよね!
こういったインドの慣習や文化がこの映画の大きな背景としてあるってことです。
高価な生理ナプキン!愛する妻のためにナプキンを「自作」!
そんなインドでも普及率が低いものの、生理用ナプキンがあるにはありました。
しかし、その値段というのがナプキンが5枚入って55ルピーもするかなりの高価な品だったのです。
55ルピーって言われても日本人にとって価値がわかりませんが、町の薬屋で生理用ナプキンを買おうとしたラクシュミが値段を聞いて「このナプキンには純金でも入ってるのか??」と驚いたほどです。
妻大好き人間のラクシュミは有り金をはたいて生理用ナプキンを買い妻に渡しますが、妻のガヤトリは
「55ルピー??とんでもない!!こんなの買ってたら牛乳だって買えない!!」
とビックリして返品させようとする始末。
当時のインドの生理を忌避する風習+高すぎる生理用ナプキンの値段が、普及の大きな足かせになっていたワケです。
当時、多くのインド人女性が使っていた「汚い布」。
実は生理にこの「汚い布」を使うことは大きなリスクがあったのです。
何度も何度も、同じ布を使い、しかも人の目に付く形で天日干しができないことで衛生的に非常に問題であり、それが原因で病気になったり、最悪のケースだと死亡することも多くあったのです。
妻が病気になったり、死ぬなんて・・・そんなことは絶対にさせない!!
ラクシュミは立ち上がります!
55ルピーなどというとんでもない値段ではなく、安価で手に入る生理ナプキンを作るために、まったく素人のラクシュミが自分ひとりで生理ナプキンを作ろうと考えたのです!
そんな無茶な!!
だれもがそう思うことでしょう。
でも、ラクシュミは本気も本気。彼は妻を救いたい一心で、自分がやるべきことに全力でぶちあたる性格なんです。
綿などの材料をかき集めてなんとか生理ナプキンらしきものを完成させます。
貧しい女性のために安価なナプキンを開発した男の実話を描くインド映画「パッドマン」が超絶傑作だった…
全ビジネスパーソンは妙なビジネス本を読むよりこれを観るべき。アイデアやプロダクト開発、起業、マーケティングまで全部学べるよ!
学歴無し、カネ無し、英語力無し。
でも、やるんだよ! pic.twitter.com/keMSavEUjb
— 橋口幸生@著書「100万回シェアされるコピー」 (@yukio8494) 2019年1月9日
偏見が根強いインド。生理ナプキンの開発が大トラブルに発展!
なんとか生理ナプキンの試作品を完成させたラクシュミ。
それを妻のガヤトリにプレゼントし、試しに使ってみることを依頼します。
しかし、その結果・・・
素人同然のラクシュミが作った生理ナプキンの試作品は見事に失敗。
血が漏れて衣服のサリーが汚れて、ガヤトリは結局「汚い布」を使うことに・・・。
生理ナプキンのことは諦めるよう何度も懇願する妻のガヤトリ。
男性が生理のことについて口にしたり、扱うことがタブーのインドにおいて、夫が生理ナプキンを作ろうとしていること自体が恥だったのです。
これには今なお色濃く残るインドの男尊女卑の風潮が影響しています。
でも、妻を愛しすぎるラクシュミはそんなことではあきらめません!
自作した生理ナプキンの感想を聞くために医科女子大生に接触を試みたり、ラクシュミの妹や近所に住む初潮を迎えた女の子に試作ナプキンを手渡そうとしてバレたり・・・
そういった行為が小さな村の中で大きなトラブルを巻き起こします。
当時のインドでは生理のことはタブーですから、ラクシュミがやってることは相当に異端的なことになっちゃうわけです。
そうして、何度も事件を起こし、地元民からも白い目で見られているラクシュミ。
八方ふさがりで困り果てたラクシュミは、最終手段として、女性に試作品を使ってもらうのではなく、自分がパンティーを履いて自作ナプキンを使ってみることを思いつきます。
しかし・・・
これがさらなるトラブルを巻き起こし、ラクシュミの「奇行」はもはや村の全員が知ることとなってしまったのです!
村の会議では異口同音に「逆さつりにして竹で打て!」などとラクシュミを罵る声が聞こえます。
妻のガヤトリは兄に引き取られ実家へと戻ることとなり、ラクシュミも結果的に村を出ることに・・・
ラクシュミ、万事休す!!
しかし、ラクシュミの中の「安い生理ナプキンを作りたい」という燃え盛る炎は消えることはなかったのです!
このままで終わるものか!
自分の人生は自分で切り開く!!
ラクシュミの本当の闘いが始まるのはこれから。
決してあきらめなかったラクシュミ。
血のにじむ思いで試行錯誤を続けた結果、生理ナプキンにかける思いが花開く時がやがて訪れます。
予想を超える展開、そして華々しい舞台でのラクシュミの圧巻のスピーチ!
見る者すべてを一気に飲み込んでしまうパワーと、ラクシュミの人間性に魅了されることは間違いなし!
でもこうやって #パッドマン の事をちょこちょこと色んな人にオススメして興味持ってくれた人がわざわざ時間無い中仕事帰りなどに観てくれたりしてそれで感想言うためだけに声掛けてくれたりするのに毎回毎回めっちゃ心ズキュゥゥゥンってなる。
これからもいっぱいインド映画の魅力伝えていきたい🙏🏽🇮🇳 pic.twitter.com/NFJpLlQIkk— サリナ@インド映画大好き人間 (@sarinaotakulov) 2019年1月11日
しかし、すべてを失いかけたラクシュミがここまで戦い抜いたのは、お金や名誉を手に入れるためではありません!
身を投げうって固定観念や偏見と戦ったのは、そう・・・
すべては愛する妻を守るために!
インド映画『パッドマン』を観ました。事前に内容は知ってましたが、それでもとても楽しめるエンタメだったし、何より世界を変えるのは一人の情熱なんだなと感動。音楽、セリフが素晴らしく、インドの風景の美しさに涙が出ました。ラクシュミの国連でのスピーチよかった。 https://t.co/kYOllY1sXz
— SoNo (@dfsono) 2019年1月9日
「パッドマン観てよかった」とつぶやいてくださったTwitterのみなさま、おかげで素敵な映画に出会うことができました。ありがとうございました!
自分の一つひとつの言動が、誰の幸せを想ってのことなんだろう?と問うていきたい。そんな気持ちになりました。仕事もプライベートも関係なく、ね。
— あめやん (@chan_ame86) 2019年1月9日
見所その1 インドを代表する女優ソーナム・カプールの美貌にうっとり!
この映画でラクシュミが生理用ナプキンを開発していくにあたってカギを握るのが「パリー」という女性。
で、このパリーを演じているソーナム・カプールって女性、超キレイ!!
東京国際映画祭の特別招待作品のパッドマン見ました。ラクシュミーの努力と活躍の裏には、愛する奥様への愛情だけでなく、ソーナムカプール演じるパリーの理解なくしては語れないと思いました。多くの人に見てもらいたいと思いますね!#パッドマン pic.twitter.com/qe2BdujBAI
— সাওরী(saori)🇧🇩 (@saoriyokota2) 2018年10月27日
『パッドマン』パリー役の Sonam KapoorさんのInstagram、宝石箱みたいにキラキラしてて、眺めてるだけで幸せになれる。https://t.co/bWNeP18Sf1 pic.twitter.com/TlZcQBUuyE
— Meg (@91Oxymoron) 2019年1月12日
パッドマンでソーナムカプールに夢中。ローラみたいな顔立ちなんだけど圧倒的美女。 pic.twitter.com/95JVMTlKYY
— ミカ(鹿)🍑 (@Mitsjoke) 2018年12月12日
ちょっとローラっぽくも見えなくもないですが、正直言ってこっちのほうが美人でしょう!
でも、インド人女性って彫りも深いし、ハッキリした顔立ちでほんとみんなキレイに見えます。
その中でもこのソーナム・カプールはちょっとレベルが違いすぎるほどキレイです!
彼女はハリウッドでも活躍する俳優・プロデューサーであるアニル・カプールを父に持つサラブレッドで、多くの映画に出演する、インドの代表的な女優であり、モデルさんでもあります。
彼女の美貌にうっとりしながら映画を観るのもひとつの楽しみ方です!
見所その2 インドの風習文化を学ぶ!
インドってもともとカースト制度があった国。
法律上はカースト制度で廃止されていますが、実質的にまだ続いている階級社会というのがインドの実状でしょう。
加えて、男尊女卑の風潮もかなり残っていると言わざるを得ません。
日本でも、旦那さんが奥さんの女性ナプキンを買うってのは恥ずかしいですが、どーしても買わないといけないとなったら買えなくはないですからね。
少なくとも「なんだコイツ」とは思われませんよね。
見方によっては「恥ずかしい思いをしながら奥さんのためにエライ!」ってなりそうな気がしますよね、日本だと。
でも、インドだと女性の生理のことを言ったりするのだけでもダメなんですよ。
映画の中にも出てきますけど、
「食事中に生理用ナプキンのことを言うなんてけしからん!」
って感じで、要するに当時のインドでは生理用ナプキンは不浄なものなんですよね。
【「パッドマン」女性を救う】
インドで女性の生理をめぐる偏見の解消を目指し、「パッドマン」と呼ばれた男性を紹介します。
グラフは「インドで衛生的な生理用品を使う女性(15~24歳)の割合」https://t.co/FsbSAt4mUl
— 朝日新聞デザイン部 (@asahi_designbu) 2019年1月7日
ここまで生理用ナプキンを忌避するのは女性を蔑視しているからという側面も否定できないと思います。
非常に楽しめた映画ですけど、なにげにインドの実状を知れて良かったなぁという思いもあります。
見所その3 さすがインド映画!歌とダンスシーンはしっかりある!
このパッドマンという映画は言ってみればヒューマンドラマ。
インド映画にありがちなエンターテイメント性の高い映画とはちょっと違いますので、当然のことながらストーリー重視にはなります。
そうは言っても、そこはインド映画!
要所要所にはふんだんにインド独特の歌や音楽、そしてダンスシーンが盛り込まれています!
これ、やっぱり見てて楽しい!
パッドマンにおけるダンス&歌のシーン、成人式を除いてはすべて圧縮された心情・状況説明になってるから、物語をスローダウンするどころかどんどん話が転がっていく感じがして、待ち惚けみたいなシーンがない。これ自体に心地よさを覚えるほど。
— ワタリdley (@wataridley) 2018年12月9日
パッドマン、他のヒーロー映画に出てくる悪いやつと同じかそれ以上に強くてしぶといであろう悪習に、奥さんへの愛情と知力で立ち向かっていくのがすごくかっこよかった。まさにスッパルヒーロー。音楽もダンスシーンも楽しくてよかったなぁ。
— た (@tnmss6) 2018年12月9日
インド映画に出てくる歌詞ってやっぱり独特の表現なんですけど、節回しだとかメロディがほんと五感に響く感じでイイですね!
この映画に関して言えば、歌やダンスもあくまでシーンや場面を引き立たせる役回りになってて、ストーリーの邪魔になってないのがイイです。
ダンスシーンについては、少女がはじめての生理、つまり初潮を迎えた時に村を上げて盛大に祝うシーンがありますが、ここで出てきます。
このシーンで踊ってる妻のガヤトリ役のラーディカー・アープテーが相当にカワイイので、こちらも要チェックです!
まとめ
いろんな意味でクセのスゴイ映画ではありますが、これほどまでに展開がすごくて、ストーリーが際立っている映画ってあまり無いです。
俳優陣がしっかりしてるし、インド映画の実力はやっぱりスゴイと思わせる映画でした。
上映している映画館が非常に少ない点が残念ですが、コレはわざわざ足を運ぶ価値アリ!
ぜひご覧ください!
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