いい映画は、いい音楽とともに!
みなさん、どうもボクです。
映画館の大きなスクリーンで観た映画の感動、印象、思い出は生涯忘れることなく、心の中に残り続けていく・・
その記憶の中で鍵を握ってるのは、結構な部分、「映画音楽」だったりします。
映画って映像と音楽の相乗効果ですしね、ストーリーをことさら盛り上げてくれる映画音楽の影響力ってのはやっぱり普通の音楽の比じゃないんですよ!
今日はそんな記憶に残る映画音楽の名曲ベスト5をわたしの独断と偏見でお送りしますよ!
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Contents
ロッキー4 - Survivor「Burning Heart」
Two worlds collide(2つの世界がぶつかり合う)
Rival nations(敵対する国同士)
こんなフレーズで始まるロッキー4のテーマ曲、Survivorによる「Burning Heart」。
当時はロシアではなくソビエト連邦がまだ存在した時代。
今でもなおアメリカとロシアは意見の違いが色濃い間柄ではありますが、当時は露骨にいがみ合う「東西冷戦」の時代。
この映画、ロッキーシリーズ4作目となる「ロッキー4」ではボクシングの試合になぞらえて、アメリカとソ連が正面衝突をする!ってところが見どころだったりします。
そんな政治的な事柄もモロに映画にしてしまうのがアメリカの国民性の凄さ!
ロッキー4で最も盛り上がる場面といえば、やはりアメリカ代表ともいうべきロッキーと、ソ連のドラゴとの戦い。
興行的な色合いが濃いエキシビション・マッチでロッキーの盟友であるアポロがあろうことかドラゴに打ちのめされ帰らぬ人となります。
盟友の命を奪ったロッキーは極寒の地で限界をも超える、血の滲むような厳しいトレーニングを自ら課し、盟友アポロの仇(かたき)を取るべく、冷徹なドラコに勝負を挑む・・
いやぁ~映画の結末を語らずとも結果がわかってしまうところがアメリカ映画のイイところでもありますけど(笑)、10代だったわたしは、ロッキーを観てて心の高ぶりようったらなかったですね~!
映画を観てる人は完全にロッキーを応援してますし、観ながら「イケイケー!!ドラゴ倒せー!!」って感じですから、この「Burning Heart」がそこに輪をかけて文字通り火を付けてしまうということでして・・
グーニーズ - Cyndi Lauper「The Goonies ‘R’ Good Enough」( グーニーズはグッドイナフ)
「グーニーズ」は1985年にアメリカで制作された大ヒット映画、もちろん日本でも大きな話題を生みました。
ストーリーはこんな感じ。
グーニーズと呼ばれた男の子4人組は主人公であるマイキーの自宅の屋根裏で伝説の大海賊「片目のウィリー」が残したと言われる宝の在りどころを示した地図を発見、その地図を見ながら宝を発見すべく地下の大洞窟に潜入。
あとからその宝の存在を知ったゴロツキ、フラッテリーの追撃をかわし、グーニーズの面々は伝説の宝を手にすることが出来るのか・・
グーニーズといえば話題になったのがシンディ・ローパーが歌うテーマ曲。
What’s good enough for you? (君が満足って思うことなら)
Is good enough for me (僕も満足なのさ)
It’s good enough, it’s good enough for me (それで十分じゃん!それがサイコーってわけ!)
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
まぁ、英語に自信がないわたしの意訳ですが、曲の雰囲気的にはこんなところかなぁと思いますけどね!
結構ハチャメチャな感じで進んでいく映画ですけど、この曲もシンディ・ローパーのコミカルさがうま~くマッチしてて、曲を聞いた瞬間、洞窟で奮闘する子供たちの姿が浮かびますね~。
子供も一緒に楽しめる映画ですし、今観ても十分面白い映画だと思います!
お父さんお母さんは子供の頃を思い出しながら、そして子供は痛快のアドベンチャーにハラハラしながら家族で楽しんでみるってのもイイかもしれませんね!
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バック・トゥ・ザ・フューチャー - Huey Lewis & The News「Power of Love」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年にアメリカで制作された大ヒット映画。
後にパート3まで作られるほど大人気となったSF映画の決定版ですね!
今では難病にかかってしまったマイケル・J・フォックスが主人公を務めるこの映画。
主人公の高校生マーティ・マクフライは親友である科学者ドクが開発した「デロリアン」という車で30年前にタイムスリップしてしまいます。
そこで出会ったのはいじめられっ子でいくじのない自分の父親と、みなが羨む美貌を誇る自分の母親・・。
マーティはあやうく将来の自分の母親に惚れられてしまうという思わぬ展開。
なんとか将来と過去をつなげるべくマーティは奮闘。悪党と対決したり、自分を誕生させるべく父親と母親のキューピッド役になったりしながら、現代に帰還するタイミングを待ちます。
ようやく30年後の1985年に帰ることとなった夜。ドクの力を借りて、時計台に落ちる雷の力を利用、エネルギーに変えるべくデロリアンに乗り込むマーティ。
雷が落ちる時間が迫る中、予期せぬトラブルが発生!無事、自分が暮らしていた時代に帰還することができるのか??!
時代をタイムスリップするというSF映画の真骨頂を具現化した名作!
You don’t need money (金なんて要らねー)
don’t take fame (名声なんてクソ食らえ)
Don’t need no credit card to ride this train (この汽車に乗るのにクレジットカードなんて要らねんだ)
It’s strong and it’s sudden and it’s cruel sometimes (強力で、いきなりやってきて、時に冷酷)
But it might just save your life (でもそれこそがオマエの命を守ってくれるかも知らねんだ)
That’s the power of love (そいつが愛の力)
That’s the power of love (愛の力ってやつさ!)
Huey Lewis & The Newsはまさにアメリカを代表する「ポジティブ精神」全開のバンドで、この映画にピッタリ!
サビ部分も分かりやすくって、愛の力ってストレートすぎる歌詞が映画にハマってて印象的ですね!
タイタニック - Celine Dion 「My Heart Will Go On」
「タイタニック」は1997年にジェームズ・キャメロン監督によって制作されたアメリカ映画。
「アバター」に抜かれるまで映画史上最高の興行収入を記録したモンスター級の映画ですね!
1912年に起きた英国客船「タイタニック号」の悲劇を克明に描くとともに、当時の階級社会を如実に反映した貧しい青年・ジャックと上流階級の女性・ローズの許されぬ悲しい恋を描いた壮大なラブロマンスの決定版!
Near, far, wherever you are (近くに、遠くに、あなたがどこにいようとも)
I believe that the heart does go on (あなたを思うこの心を信じるわ)
いやぁ~もう純愛そのもの!
レオナルド・デカプリオの出世作でもありますし、今なお語り継がれる名作ですね!
セリーヌ・ディオンの歌声を聴きながら、もう一度感動に浸るのもイイですね!
男たちの大和 - 長渕剛「Close Your Eyes」
「男たちの大和」は2005年に制作された日本の戦争映画です。
当時無敵を誇った戦艦大和に乗り込んだ男たちの生き様、愛する者との別れ、悲しい最期を描いた壮大な映画です。
この悲しくも勇敢に闘った男たちを描いた映画をこれでもか!と言わんばかりに盛り上げて、泣かせてしまう長渕剛の「Close Your Eyes」が最高に感動的です!
いや、これはもう長渕剛ファンだろうが、そうでなかろうが関係ありませんよ!
close your eyes 瞳を閉じれば
あなたが私に微笑みかけるよ
close your eyes 瞳を閉じれば
希望へ駆け昇るあなたが永遠(とわ)に生きている
否が応でも感情移入させられてしまうこの歌は日本人なら泣かずに聞けるわけがないッス!
今でも思い出すシーンがあるんですけど、大和での出撃前、蒼井優演じる野崎妙子が幼馴染みの大和乗組員・神尾(松山ケンイチ)に向かって言ったセリフが・・
「戦艦大和の悲しい最期」と「長渕剛のClose Your Eyes」・・
それは泣くための方程式です!
まとめ
感動する映画には必ず素晴らしい映画音楽やテーマ音楽が付き物。
映画音楽を聴くことで、映画を見た時の感動が臨場感をもって蘇ってくるのは不思議なものですね!
素晴らしい映画音楽に触れながら、あなたの人生にとって友となるべき映画作品を探してみるのもイイかもしれませんね!
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