
みなさん、どうも僕です。
いよいよW杯アジア地区最終予選も折り返し後半戦!

もう、キレイに勝つとか言ってる場合じゃありませんよ!!
勝つしかないんですから!
今日はワールドカップ最終予選後半の初戦、強敵UAEをアウェーで迎える日本代表、そして予想スタメンについてたっぷりお届けしますよ!
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Contents
サッカー日本代表 ワールドカップ最終予選での戦績と順位をおさらい!

さぁ、それではまずはこれまでのサッカー日本代表の戦績と現在の順位表をおさらいしておきましょう!
2016年9月6日 vs タイ(アウェイ)(2-0 ○)
2016年10月6日 vs イラク(ホーム)(2-1 ○)
2016年10月11日 vs オーストラリア(アウェイ)(1-1 △)
2016年11月15日 vs サウジアラビア(ホーム)(2-1 ○)
今度再戦するUAEといえば思い出すのは・・疑惑の判定もあり、まさかの敗戦を喫した初戦!

その後、タイ、イラクと「下位チーム」には勝ったものの、力の差を感じさせるほど楽勝とは言えず、ちょっと「不完全燃焼」な内容でした。

ただ、その後は強敵オーストラリアにアウェーで引き分けでなんとか勝ち点1をゲット!
最終予選前半戦を締めくくるサウジアラビア戦は原口、大迫の活躍もあり、確実に勝利をもぎ取り、今後に期待を感じさせる内容でした。
特に攻撃陣については本田、香川といった従来のエースの存在感が徐々に薄れだし、原口ら新勢力のアピールが目立った内容でした。
で、コレが現在ワールドカップ最終予選アジア地区グループBの順位表です。↓
現在、日本はサウジアラビアに次いで2位!
W杯出場当確となる上位2チームに入るという観点で言えば、好位置に付けているとも取れなくもないですが・・
順位 | 国 | 勝点 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | サウジアラビア | 10 | 3 | 1 | 1 | 9 | 5 | 4 |
2 | 日本 | 10 | 3 | 1 | 1 | 8 | 5 | 3 |
3 | オーストラリア | 9 | 2 | 3 | 0 | 8 | 5 | 3 |
4 | UAE | 9 | 3 | 0 | 2 | 7 | 6 | 1 |
5 | イラク | 3 | 1 | 0 | 4 | 6 | 8 | -2 |
6 | タイ | 1 | 0 | 1 | 4 | 3 | 12 | -9 |


結局、どこかのテレビ局のキャッチフレーズじゃありませんが・・
「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」
っていうことでしょうねw
一瞬たりとも気が抜けない戦いが今後も続きますよ!
ワールドカップ最終予選 今後の試合日程と展望

さぁ、それではハリルジャパンの今後の試合日程を見ておきましょう!
2017年3月28日 vs タイ(ホーム)
2017年6月13日 vs イラク(アウェイ)
2017年8月31日 vs オーストラリア(ホーム)
2017年9月5日 vs サウジアラビア(アウェイ)
まずはワールドカップ最終予選後半初戦のUAE戦、ココがまずポイントですね!
前回負けてますし、借りを返すチャンス!
・・というよりはココで負ければ、またまたワールドカップに黄信号が灯る苦境に再び陥ってしまうわけですから勝たなければなりません!!
というのも、後に控えるオーストラリア、サウジアラビアの上位チームとの対戦を控えていることももちろんですが、下位のイラク、タイとて安心できる相手ではありませんから!

このグループに入ったことで分が悪くなってますが、イラクは元々地力のあるチームです。
それから、最下位に沈むタイも昨年戦ったホームでのオーストラリア戦で2-2で引き分けるなど、「弱い」と決めつけられるほどたやすく勝てる相手ではない・・下位だからと油断なんてできませんよ!
ってことで、展望としてはまず初戦のUAE戦を辛勝であろうがまずは勝つ!!これはマスト!

そして、続くタイ、イラク戦。気を抜くこと無く前回同様確実に勝利をモノにしましょう!
で、残りのオーストラリアとサウジアラビアの強豪勢については1勝、1引き分けに持ち込む・・という想定でやればW杯出場は間違いないと思います。

つまりは・・

下位チーム相手に星を落としたチームが脱落する・・そういうシナリオだと思います。
ワールドカップ最終予選 UAE戦、タイ戦 招集メンバーはコチラ!


GK
西川周作(浦和レッズ)
川島永嗣(FCメス/フランス)
林彰洋(FC東京)
DF
(サイドバック)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)
(センターバック)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
今野泰幸(ガンバ大阪)
高萩洋次郎(FC東京)
倉田秋(ガンバ大阪)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セレッソ大阪)
FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(アウクスブルク/ドイツ)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
久保裕也(ヘント/ベルギー)
センターバック昌子源(鹿島アントラーズ)が復帰。また中盤ではMF今野泰幸(ガンバ大阪)とMF倉田秋のガンバ大阪勢が久しぶりの選出。
頬骨骨折により東口順昭(ガンバ大阪)が招集外となったGKは西川周作(浦和レッズ)、川島永嗣(FCメス/フランス)、林彰洋(FC東京)を選出しました。
まぁ招集メンバーについて全般的に見れば、やはり本田圭佑ら「欧州組」が重用されてますねぇ~


ってか、それで勝てるの??
まぁ、そう思っちゃいますねぇ、正直w
所属しているのが欧州のクラブだろうが、Jリーグだろうが、「試合に出てどれだけ活躍しているか」が重要なはずなんですけどねぇ、ハリルさん!
「老害」本田圭佑を見限る覚悟がないハリルホジッチではW杯本戦は勝てない!

依然として所属クラブ、ACミランでベンチ入りはするものの、出番の全く回ってこない本田圭佑。
どんなビッグクラブにいようが、練習に出ているだけでは試合感は鈍るというもの。
真剣勝負で肉弾戦が繰り広げられる試合に出てこそ、ハリルホジッチが常々強調するデェエル(1対1、球際の強さ)やインテンシティ(プレー強度)が研ぎ澄まされていくわけで、だからこそハリルはメンバー選出の基準のひとつとして「所属クラブでの継続的な出場」を上げていたはずです。

しかしながら・・落選確実と見る向きの多かった本田圭佑が今回もメンバーとして招集されましたよね・・
わたし、(゚Д゚)ハァ?と思いましたね、ハリルホジッチは自分が言った言葉に責任を持て!と。


そう思っちゃいますけど、ハリルホジッチに言わせると、ワールドカップ最終予選という大一番でプレッシャーを感じる選手が多いらしく、やはり経験値がある選手も必要!ということらしいです。
また、ACミランのような欧州のビッグクラブにいることで
「そのトレーニングに参加しているだけでも他の選手と違いがある」
のだと・・。エ??( ゚д゚)

本田圭佑って、スタメン外しの予測報道が流れていた際に「試合に出さないのなら、(監督は)その理由を言え!」って言ってましたけど、もうこれだけクラブで干されると、そんなこと言える権利、ひとつもないんじゃないかと思いますけどね!
本田圭佑に対してはわたし自身、すごく肩入れをしてきたほうなんです。
自分なりの考えをしっかり持ってますし、叩き上げでここまでやってきた実績もありますしね。
ただ・・
この難局を乗り切るには試合に出られる環境に身を移すべきなのに、移籍オファーを断って試合に出られないクラブにしがみつくのが、全くもって意味が分かりましぇーん!!

そんな身分で、あーだこーだ、大きなことを言うのは「代表のベテラン」として悪い部分しか見えてこない・・
もはや「老害」でしかないと思います!
Jリーグには活きのいい選手が何人もいるのに、そっちを使わないっつーのはダメなんじゃないっすかね~ハリルさんww
「本田を外して負けたら何を言われるかわからない・・」と思ってるのかわかりませんが、体裁ばかり気にする監督じゃ、ワールドカップ本戦に出ても勝てっこ無いと思いますけどね!
サッカー日本代表VSUAE戦 日程、テレビ中継
いよいよ迫るロシアワールドカップ最終予選の後半がスタート!
UAEを迎え撃つ日本代表の奮闘ぶりをしっかり目に刻みましょう!

日程、会場
日時:(現地時間)2017年3月23日(木) 19:30 キックオフ
(日本時間)2017年3月24日(金) 0:30
会場:ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム(UAE/アル・アイン)
テレビ中継
○テレビ朝日 2017年3月24日(金)深夜0:15~2:30
解説:松木安太郎、中山雅史 (サッカー界のうるさいオッサン新旧2名、ちょっと過激でウルサイ解説を聞きたい方はテレビ朝日)

○BS1 2017年3月24日(金) 深夜0:00~2:50
解説:山本昌邦、スタジオ解説:福西崇史 (的確で落ち着いた解説を聞きたい方はBS1をご覧ください)
サッカー日本代表 UAE戦 先発スターティングメンバーはこれだ!
さあ、それではUAE戦のスターティングメンバーを予想してみたいと思います!
じゃ~ん!!

GKは代表戦での実績も豊富、安定の西川で決まり。
続いてDF陣。センターバック盤石な吉田と森重のコンビでいいでしょう。吉田もプレミアリーグでキレッキレですしね!
両サイドバックはこちらも安定の布陣でW酒井に決定!右に酒井宏樹、左に酒井高徳でいきましょう!
フランスの所属クラブ・マルセイユでもレギュラーの定位置を確実なものとしている酒井宏樹。積極的な攻撃参加と必殺ピンポイントクロスでぜひ勝利に貢献してもらいたいものです!

ボランチは、うまくバランスが取れている長谷部と山口で決定!
同じポジションに今回、今野(ガンバ大阪)がメンバーとして選ばれていますが、今野はバックアッパーとして選ばれているような印象。
攻守のつなぎ目として重要なポジションだけに、2人の連動性はうまく意識しながら頑張って欲しいです。
※3月21日追記 長谷部が膝の負傷で代表を離脱することが明らかになりました!
代役は今野で決まりでしょう!日本代表として歴代10位の87試合に出場した経験を持つベテランが中盤の底からイレブンを叱咤激励してくれるはずです!
で、トップ下。
ここには代表戦での実績もある清武もいますが、故障の影響でセレッソ大阪での出場もあまりない状態で不安があります。
一方、最近3試合連続スタメンで出場しており、アシストも決めて好調を持続している香川がトップ下に入るのがいいでしょう!
代表戦でも好調不調の波があるようにも思えますが、いい流れが来てるのでぜひ得点に絡む働きをしてもらいたいですね。
さぁ次はアタッカー陣です。
まず右サイド。
当然です!
ほぼ全くと言っていいほどクラブで試合に出ていない試合勘の鈍った選手を出してはイケません!
ここはベルギーリーグのヘントでも最近「4人抜きゴール」をやってのけた久保が右サイドです。
ドリブルで積極果敢に攻め上がるスタイルは非常に魅力ですし、ハリルホジッチ監督も大いに評価していますから出場の可能性は高いでしょう。
左サイドは原口。代表戦での実績も十分ですし、なによりヘルタ・ベルリンでの活躍も好材料。UAE戦のカギを握るのは原口でしょう!
そして、1トップは大迫と心中です!ドイツのケルン所属ですが、先日のヘルタ・ベルリン戦で見せた無回転のスーパーゴールは何より好調の証です。
UAE戦でもぜひゴールを期待しましょう!
まとめ
UAE戦は前回敗北の屈辱を払拭するチャンス!
ワールドカップ出場に一歩近づく意味でも絶対に負けられません!
優位に立つべく早い時間帯にゴールを決めて、是が非でも勝ち点3を積み重ねてもらいましょう!