子供にまひの影響も!エンテロウイルスの症状、感染経路、治療と予防は??

エンテロウイルス

みなさん、どうも僕です。

オレ2

本日のニュースでちょっと気になるものがあったので記事にしてみました。

5歳以下の子供を中心に幼児にまひ(麻痺)を引き起こす可能性もある「エンテロウイルス」と聞き慣れない病気があるということで、これは要注意だと思ったので、みなさんにもこのエンテロウイルスという病気をご紹介したいと思います。

 

エンテロウイルスという病気

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ウイルスという言葉を聞くとパッと「インフルエンザ」や「ノロウイルス」という病気が頭に浮かびますが、このエンテロウイルスも近年患者の数が増えており、海外では死者も出すなど症状が重くなることもあり、要注意な病気なんです。

 

日本国内でもこのウイルスとの関連性が疑われている、まひの症状が出ている子供がたくさんいて、その動向が注視されています。

 

 

エンテロウイルス(エンテロウイルスD68)の推移

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昨年夏ごろから日本国内で原因不明の体のまひを訴える子供が増えていたこともあり、厚生労働省が調査に乗り出していましたが、このほどその調査結果が出ました。

 

昨年夏以降、発熱などに伴うまひ症状が子どもに相次いだ問題で、厚生労働省の研究班は29日、全国調査の結果、「エンテロウイルスD68」の流行時期にまひで入院した61人がウイルス感染との関連が疑われ、その約8割にまひの後遺症が残っていると発表した。検査できた患者のうち、4分の1からはウイルスが検出された。

引用:毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160830/k00/00m/040/046000c

今日もTBSの朝の番組でまひをわずらい歩行不能になっている子供の映像が出ていましたが、現在でも原因不明のまひに苦しむ子供がたくさんいるそうです。

まひのため、歩行器(歩行補助具)を付けて歩いている子供や、腕が動かせない子供の姿を見るのは、なんとも心が痛みますね。

 

ウイルス

実際に調査結果として、まひで入院した子供の4分の1からエンテロウイルスが検出されているということはこの病気の関連性はかなり高いと言えるでしょう。

またその8割にまひの後遺症が残っているというのは大変なことだと思いますし、幼児を持つ親御さんは気が気でないのでないかと思います。

 

日本国内で症例が増えだした以前にも、アメリカでも14年8月~15年1月にかけてエンテロウイルスが猛威をふるい大流行、1,000人以上の感染が確認されており、死者も出ている怖い病気。特に幼児を持っている家庭は知識として持っておく必要がありますね。

 

エンテロウイルスの症状

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もう夏の終わり、季節の変わり目で体調に変調をきたす人も増えてくることだと思います。

このエンテロウイルスがやっかいなのは夏風邪の諸症状と同じような症状のため、初期段階ではなかなか見分けがつかない、判別がつかない点です。


報告されている症例では、発熱、せき、鼻水など軽度のものからはじまり、重篤化するとぜんそくや肺炎など呼吸器系の重い症状を発症するケースも多いです。

幼児によく見られる「手足口病」、「ヘルパンギーナ」(口腔粘膜、体に現れる水疱性発疹や発熱の症状)もこのエンテロウイルスによる感染症であるほか、まひを引き起こすポリオウイルスもエンテロウイルス属として分類されており、極めて要注意です。

 

昨年ではぜんそくの症状で入院する人が毎月約500人から1,500人の間で推移していたものが、エンテロウイルスの感染報告が増えた9月に約2,200人に急増したケースもあり、ぜんそくとエンテロウイルスの関連性が高く、非常に怖い病気だと言えますね。

 

感染経路

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感染するルートとしては感染した人の口から出る分泌物、つまりつばや痰、鼻の粘膜ですから飛沫感染がまず要注意です。

それから人の排出物から感染する糞口感染もありますので、感染した乳児のおむつ替えをした際はよく手を入念に洗う必要があります。

 

予防、治療

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現時点では、残念ながらエンテロウイルスを治療する直接の治療薬や予防ワクチンは存在しません!

したがっていかにこれを予防するかが鍵になってきますが、見てもらったように飛沫感染と糞口感染が主な感染ルートですから、基本はやはり

手洗い

うがい

マスク

アルコール消毒

こういったところでしょうか。こまめに忘れず行うことが大事ですね。

このウイルスの特性として消毒に強いという点があるため、塩素系の消毒剤が有効であることも覚えておいたほうが良さそうです。

 

昨年も9月頃から猛威を振るったこの病気。これから感染が増えることも予想されますからしっかり予防対策をしておきましょう!

 

まとめ

このエンテロウイルスは見てもらったように昨年9月から冬にかけて流行したウイルスで、これにかかった子供がたくさんまひで現在も苦しんでいます。

今年も昨年と同じように流行することがないとは言えず、万全の対策をとっておきたいものです。

特に小さいお子さんがいらっしゃる家庭は子供を守るために細心の注意を払ってもらいたいと思います。

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