「瓶ビール」と「生ビール」はどう違うの?ビールの3つの謎に迫る!

ビール違い

みなさん、どうも僕です。

いやぁ~すっかり夏ですね。今日は週末。

暑い日にはやっぱりビール、明日は休みだしゆっくりビールが飲めますねぇ~。

 

でもみなさん、どうせ飲むなら、ビールをできるだけ美味しく飲みたいって思いませんか???

 

思いますよね?

(コクっとうなづくみなさんの姿が見えます)

 

ってことで誰にも頼まれてませんが、呑み助にとっては死活問題のビールの疑問点、3つの謎に迫りますよ!

 

謎その1 「瓶ビール」と「生ビール」、どう違うの?

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飲み屋さんでの値段差

わたし、よく一人呑み飲み屋さんによく行くんですよ。

よく店頭にビール◯◯円!ってよくある表示。アレをしっかりチェックして、少しでも安いお店で、た~くさん飲みたいと思うのが呑み助の考えるところ。

 

下の写真はわたしがよく行く焼き鳥屋さんのメニュー。

ビール値段

注目してほしいのは生ビール(中、435ml程度)と瓶ビール(中瓶、500ml)の価格差。

500mlと容量の大きい中瓶との価格差はたった50円。

 

容量の差を考えれば中瓶のほうがおトクなのですが、な~んとなく

とりあえず生中で!

って言っちゃいますよねぇ?

 

不思議な事に、瓶ビールを自分で注いで入れるより、ジョッキやグラスに注がれた「生ビール」のほうがなんか美味しいような気がするんですよね。

 

でも、それは実はタダのまやかしです!!

 

「生ビール」と「瓶ビール」、実は中身は同じ!!

ビール製造技術の飛躍的な進化がカギ!

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ビールというのはそのもとになる麦汁にビール酵母を加えて発酵させ、熟成が進んだ段階でビール酵母を取り除き、発酵を止めてから完成となります。

 

昔はこの製造過程の中の酵母を取り除くためのろ過技術が十分に発達しておらず、熱処理をしていたんですねぇ。

今でこそ生ビールの比率は95%と圧倒的に多いですが、1975年(昭和50年)ぐらいまでは熱処理ビールが主力だったわけです。

 

しかし、製造技術が著しく向上し、酵母を取り除くために熱処理をしなくても美味しいビールを作れるようになったため、現在作られているビールはほとんどが生ビール!ってわけです。

 

つまり、

中ジョッキビールが生ビールなら、瓶ビールも生ビール、つまりどちらも同じ!ってわけです。

※今でもキリンクラシックラガーやサッポロラガービールなど熱処理されたビールも入手できます

「樽生」と「生ビール」の違いは?

上の項でも説明したとおり、現在のビールは熱処理をしていない「生ビール」がほとんど。

お店で飲むビールで「樽生」って表示されているものがあり、生ビールとの違いは??って思いますよね。

 

実はこれもビールの製造タンクから樽に詰めるか、瓶に詰めるかの違いで明確な違いはありません。

どちらも正真正銘の生。

 

しかしながら樽生は気温によって樽内の炭酸ガス圧が変化します。

これを調節するために樽にはガス圧を調整するダイヤルが付いており、ビールを提供する側がそれをうまく調整することでより美味しいビールが提供できるっていう違いがあります。

 

ま、とはいえ、飲む側、客としてはどちらも明確な違いはなく、どちらも生ってことで。

 

 

謎その2 缶ビールはなんでグラスに注いだほうが旨い?

日常生活に根付いている缶ビール

ビールを持つ手

ビールを飲む頻度で言えば、スーパーやコンビニで缶ビールを買ってきて家で飲むってパターンが多いんじゃないでしょうか。

こっちのほうが断然安くつきますし、手軽にビールが楽しめますしね。

 

で、ここでちょい確認したいのですが、

缶ビールを缶のまま飲んでませんか??

ってことです。

 

これ、ビールをおいしく飲む観点で言えば

ノン!ノン!ご法度です。

なんでか?次をご覧ください。

 

ビールをグラスで飲むと美味しい理由

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缶ビールには炭酸が多く含まれています。保存の観点からすれば致し方ないことではありますが、炭酸が多いとビール本来の味わいの邪魔をしてしまうことがあります。

缶からグラスに注ぐことでこの炭酸を適度に抜くことができ、まろやかさが増して、麦汁の旨味やコクを味わいやすくなるという特徴があるんです!

 

また、ビールの泡には、空気に触れさせないことでビールの劣化を防ぐ「ふた」としての機能があり、グラスに注いで適度な泡を作ることで美味しさが長持ちできる、というメリットも有ります。

 

サッポロビールのサイトに美味しいビールの入れ方が載っており、グラスをまっすぐにして勢いよくビールをまず注ぎ、泡を落ち着かせながらゆっくりと注ぎ、最後に泡を盛り上げて作るといいとのことで、ぜひ参考にしてみてください。

ビールの緩急出典:サッポロビール

 

適度な泡が出来ているビールって、飲んだ時に鼻腔にスーッと通る香りがなんとも清々しいんですよね!

グラスに注ぐことでいろんなメリットがあるわけで、絶対缶のまま飲んじゃダメってのはそういうことです!

 

謎その3 お店によってビールの味は違うの?

キンキンに冷やされたグラス、ジョッキは実はダメ?!

わたし、たま~に会社の同僚とちかくの白◯屋っていうメジャーな居酒屋に行くんですが、このお店のビールのジョッキがそれこそキンキンに冷えてて、霜がついてるんですよね!

「キンキンに冷えてる」って一見良さそうなんですが、これが実はダメ!

 

ビールが美味しい温度ってのがあって、通常時は6~8度、暑い夏は気温を加味して4~6度が適温なわけです。

 

ですから「南極か北極並みに冷えてりゃイイ!」ってのはそもそも間違いだし、霜はもとは水なわけだから、ビールにムダな水分が交じることからも、ビール本来の風味、旨みを損なっている!としか言いようがないわけです。

 

したがって、美味しいビールを飲むことにこだわるなら、霜付きのジョッキで出された時、「まともなグラスに替えて!!」というか、その店を出ましょう!(笑)

 

「エンジェルリング」が出来るお店が美味しい

これまで見てきたようにビールは、ビールそのものの旨さもさることながら、注ぎ方やグラスといった条件で随分と美味しさが変わってきます。

 

であれば、ビールの美味しいお店を見分けるためにはどうすればいいか、というのが気になりますが、ビールを飲んだ際に「エンジェルリング」が出来るお店を探せばいいと断言します!

 

そもそも「エンジェルリング」ってナニ??ってところですが、ビールを飲むたびにグラスにできる泡の輪のことです。

IMG_20160603_201200 エンジェルリング2

 

このエンジェルリングは、油分を徹底的に落としてキッチリと洗浄されたグラスを使い、クリーミーな泡と泡持ちの良さをキープしたビールの注ぎ方をしていないとできないものであり、逆に言うと、このエンジェルリングが出来るお店は「ビールが美味しいお店」と言えるわけです。

 

またサントリーではビールの入れ方にこだわったお店を「超達人店」として認定しており、超達人店の表示がされていますので、「超達人店」のマークを目印にしてお店を選ぶのもいいと思います。

 

まとめ

おいしい食事を頂くためには、ビールが旨くないと話にならないわけで、人々がビールにこだわるのも当然といえば当然。

ビールについての知識を正しく持ち、おいしく飲むための秘訣を押さえておけば、これからず~っと美味しいビールが飲めますよ!

いやぁ~、ホントにビールっていいもんですね!

 

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